お母さんのファッション物語

アモレの話し
若い世代では盛んにモエモエという言葉が聞かれます。
萌という語感からは、青いとか瑞々しさとかが連想されますよね。ところが中高年者の間ではモレモレって声が聞こえて来るのです。
漏れという語感からは辛いとか情け無さが浮かんで来るんです。
今に始まったことではないと思われるんですが、最近の広告たるや否応なしに目についたり耳に入って来たり。
モレに対処する為の商品の競争は熾烈です。私なんかモレてないのが申し訳ないような気になってしまいます。
この件に関しては、昔は極秘裏に処理されていたのではと思われますが。身に覚えが無い人達には無頓着で良かったんだろうと。
いやいや密かに一人で悩んでいらっしゃった方には朗報に違いない。自分一人が可怪しいじゃないかという不安から少なくとも解放された訳ですから。ところで、スーパーのレジに並んでいる時前の中高年者のカゴを覗いてはいけません。もしこの種の商品が入っていたら、見てはいけませんよ。もしもその方と目でも会おうものなら、何見てんだよぉと険しい目付きで威圧されてしまいます。見てしまった事を謝罪しないと治まらないレジ待ちになってしまうのですから。
というような次第で、最近中高年者に小さなポーチがよく売れてるそうで。
正直言ってこのテーマには触れたくなかったんですが、、、何か話しモレはなかったでしょうか?


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