プラス思考が、価値観の押し付けに変わる時
ある意味、価値観の押し付けに対抗する自衛の為のマイナス思考
既に何度も書いたけど、プラス思考が苦手だ。と言うか割と最近気付いたのだけど、その価値観の押し付けが苦手だ。
つまり、プラス思考で生きているだけの人はそれほど苦手ではないのかもしれない。しかし、それをこちらに押し付けてこられると酷く不快感を覚える。
その人がプラス思考で生きるのはいいのだとしても、それを他人にまで押し付けてくるというのはどうなのだろうか。
そういう訳で、昨日4人ほどブロ解した。あまりのプラス思考の押し付けに、不快感が限界を超えた。
強引な価値観の押し付けは、正にそれこそが病気だ。そういう人達は確かに医師の診断の通りに治療する必要があるのだろう。
その人が持論を展開するのは構わないが、まずそれは医師の診断の従って病を治療をした後にした方がいい。
なので、医師の診断に一定の理解を示す
そういう人はまず医師が何の為に自らを病であると診断したのかを理解していない。自分は医師を全面的に支持する気はないけど、医師の苦労を理解し始めている。妄想を押し付けられる側の人間の苦労を。
そういう訳でまず、価値観の押し付けは止めた方がいい。自分には自分の価値観があるように、他人には他人の価値観がある。
例え相手が自分の事しか考えないような人だったのだとしても、その価値観もまた尊重しなければならない。それはあくまでも、ただの価値観でしかないのだから。
自分は相変わらずファシズムとか宗教とかは苦手で、その強烈なプラス思考の押し付けに嫌気が差す。なので、個人主義で行く。
マイナス思考は、プラス思考への自衛だ。自分はただ、ボクシングのカウンターのように言葉を行使して行くのみだ。
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