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2月のおいぬさん(2024年2月月報)

☆ヘッダーは佐々木進商店さんのおいしい小魚シリーズのおやつイリコです。
☆美味しくて手が止まりません。助けてください。

春なのか冬なのかいまいちはっきりしない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
早く春が来てほしいけど同時に花粉症の脅威におびえるおいぬです。

さて、2月の月報です!

自問自答ファッション教室を受けてきたよ!!!


昨年の夏に申し込んでやっと、やっと待ちわびたこの日がやってまいりました!長いようで短かった。
「13時~19時なんて長いよ~」と思ってたのですが、時間が経つのがあっという間でした。というか気づけば21時半になっててびっくりしました。
学びがありすぎる有意義な時間でした。
受講前、受講後でいろいろ自分の中で変化があったので、この教室受講レポは改めて記事にしたいと思います。(字数がやばいから)

🔥脳みそがぐつぐつになった日でした!🔥

30日チャレンジ~家計簿をつけてみよう~

実はこっそり1月から30日チャレンジとして家計簿をつけていました👏
今のところ毎日ではないのですがほぼ家計簿をつけることに成功しております。イエイ✌

家計簿をつけようと思ったきっかけ:
→ 「なんで今月こんなにお金ないのかなー?」と「どこにいくら使っている」のかわからない状態なのやばいな……と思ったから。
→ お金の流れを把握して「削減できそうなところ」「削減できるけどしたくないもの」をちゃんとわかりたいと思ったから。

参考にしたもの:
「づんの家計簿術」より下の記事。

家計簿に関する他の書籍も読んだけど

* 一人暮らしゆえにファミリー向けの家計簿術がピンとこなかった(共働きの料金で計算されてるから私には合わなかった)
* 細かい分類に分けて書くのが苦手(友達とのご飯代って何に分類されるのかわから~んってなっちゃう)
* チケット代や遠征費がドカン!とかさむ月があるので、給料からのマイナス計算だと萎えちゃう。(こんなに使っちゃったのか、的な)

という自分の性格や生活スタイルを加味して上の家計簿術を試してみました。

気合を入れると途中で「飽きた!」や「続かなかった!」となった時の罪悪感がすごいので、なるべく「がんばらない」スタイルでやることにしました。

今回は家計簿を書くルールとして次を設けました。
* 「買い物から帰ったら机の上にレシートを全部出す」
* 「お風呂溜めてる間に家計簿を書く」
* 「お買い物しなかった日は書かなくてOK。次の買い物時に『買わなかった日』用シールを貼る」

あとはなるべく家計簿を開くことがポジティブになるように、現在の推しである狭間の王・ジェラミーさんを栞代わりに挟んでおきました

まさか家計簿に挟まれるとは思わなかっただろうな

家計簿をつけて大体1ヶ月経ったくらいで、
「食費に思ったよりお金かかってない」
「1月に風邪をひいたので医療費が思ったよりかかってた」
「家計に負荷をかけているのがチケット代・遠征費」ということが見えてきました。そして1ヶ月あたりの出費額も……。

1月の家計簿の流れを見て、2月では
「今日家計簿つけるのめんどくさいから明日まとめて買うようにしよう」とか「ちょっと使い過ぎてるから今月は外食一回減らそう」「ここで引き落としがあるから出費に気を付けよう」お金に対する意識が芽生えました。

自分が何にお金をかけているのか、また他の部分で削ることができるのか。
この月がイレギュラーな出費が多かったのかなど継続していけば見えてくることも多そうなので、頑張らずほどほどにつけていこうと思います。

ちなみに家計簿をつける上で「推しを家計簿に忍ばせておく」ことが地味に効果があったなと感じました。
家計簿を開くたび、「その買い物は、今日じゃなくてもよかったんじゃないかい?」と言われてるような気がして。

ジェラミーさん「その買い物は本当にお前さんにとって必要なものだったのかい?」

「『無駄遣いじゃないです~!今必要だったんです~~!』と胸張って言えるような買い物をしよう.…..!」というマインドになれたのが大きい。これもまたYAZAWAなのかもしれない。家計簿のYAZAWA。

素顔の戦士(Gロッソ)に参戦!


タイトル通りです。
ついに推しが素顔の戦士(テレビに出ているキャストさんが実際に出演されるヒーローショー)に出ることが決まったのでチケットを死ぬ気で取り行ってきました。
1月までやっていた第3弾と比較して、第4弾はキャストさんの出番が多く、またギャグパートもたくさんあって楽しかった~!
戦闘シーンでは本編で出てきた敵がこっちのショーでも出てきてテンションが上がりました。キングオージャーは敵キャラの造形もかっこよくてかなり好きだったので近くで見れて嬉しかった!迫力満点でした💮

これはちょっとした自慢かつ悲しい話なんですが。
1公演だけ、プレミアム席(前方3列確定席)のチケットを手に入れることができまして。
「やった~近くで見れる~!うれし~!!🥳」と深く考えずにわくわくして行ったら、カーテンコールで手に持っていたファンサうちわに推しが反応してくれて、文字通り『狙い撃ち』されました。
でも悲しいことにびっくりしすぎてその瞬間のこと全然覚えてないんですよ……😭😭😭
自分がなんか「ぎぇぇええ」と、ほぼ断末魔のような悲鳴を上げたことは覚えてるんですが、推しの表情とか全然覚えてない。記憶から消えてる。
「撃たれた!?!?!?!?!」というデカい衝撃しか残ってないんですよねぇ。。。
隣に座ってた友人も「あれはおいぬさんを撃ってましたよ」と言ってくれたので事実は事実なんですが。。。ほんとに何も覚えてなくて。。。
あんなファンサを受けることは今後ほぼゼロに等しいのになぁ。
あ~あ、網膜に焼き付けて机の上に飾っておきたいのにねぇ(怖いよ)

友人作のファンサうちわ。視認性が高い。

Art is Marketに行ったよ~

インスタを徘徊してたらなにやら楽しそうな催しやってんじゃ~んってことで予約取って参戦!

店内に足を踏み入れればそこはワンダーランドでした..……!ジャンルがばらばらのお洋服たち、たくさんのバッグ、そして靴!「まだ出てないのもあって、私たちも何があるのか把握出てきてないんです」と店員さんの言葉に「こいつはすげえぞ!」とテンション爆上げの私。「これが欲しい!」と明確な買い物があって買いに来たわけではなかったけど、「とりあえずこれだけたくさんの物があるのだから、たくさん試着してみよう!」と前向きな気持ちでラックから服を取り、「これ気になる~」と思ったものに袖を通したりバッグを持ってみたりしました。

入店して1時間くらい経った頃、「アッ!!!!」と電撃が走るような洋服に出会ってしまいました。
それは、LONDON FOGというブランドのヴィンテージのコート。
遠くから見るとブルーのコート、でも近くで見ると紫の花柄が入っている。
ボタンもデザインが入っていてめっちゃ可愛い!袖丈もぴったり。
鏡の前で「いいんじゃない..……?」とくるくる回っていた私に、カウンターにいた店員さんがモネの絵を暗くしたみたいなコートでしょ?ダークモネだ!」と声をかけてくれた。

その言葉である1枚の絵が頭の中に浮かんだ。

東京に引っ越してきて、お金がなかったけど何かをしたかった私が、初めて国立西洋美術館に行った時に見て「あ、好きだ」と思ったモネの睡蓮。
椅子に座って大きなキャンバスをじーっと眺めていると睡蓮の池の目の前に立っているような錯覚を覚えて癒された。今ももちろん好きで常設展に行った時にはちょっと長めに鑑賞してしまう。

このコートは「あの睡蓮の池が、夜になったらこんな風に見えるかも」といった色合いだった。

コートを着た自分が、あの睡蓮の前に立つところを想像する。

めちゃくちゃ似合うな..……☺️

昼の睡蓮🪷の前に夜の睡蓮🪷が立っちゃうの、素敵なシチュエーションだな。

というかこのコート他の人が買ったら悔しいかも..……

一応服に対して気になるところがないか十分にチェックし、弊YAZAWAにもお伺いを立て、NGが出なかったので購入!

他にも店員さんから「お姉さんもっと派手な靴履いたほうがいいよ。というか履いてほしい」とアドバイスをいただいて、自分では絶対選ばん靴(真っ赤なブーツ👢、グレー地に蛍光ピンクと緑の差し色が入ったスニーカー👟、モケモケの毛が生えたサンダル👡)などを履かせてもらいました。

正直差し出された靴に「は、派手では!?」怯んでいたのですが、履いてみたら確かに今の自分の服装にスパイスを加えるならここだな!という感じだし、何より「その方がコンセプトの人っぽいかも」と目から鱗でした。
自分とは異なる系統のファッション好きの意見、学びしかなかった。。。👍👍👍

そのあと3月におかわりしに行ってまた服を買ったのですが、それについては3月の月報で書きます。
お楽しみに!

プチ・演歌バッグを買いましたゾ~👜


ことの発端は昨年の9月。
上司「おいぬさん、こういうことできる?」
私「ん〜?うまくいくかわからんけどやってみまっす🫡」
と軽い気持ちで引き受けた仕事。
その仕事が想定以上の利益を出し、なんかうっかり社内で表彰された🏆

正直、賞をもらった時「はぁ。。。そうですか。。。」という感じだった。
確かに大変だったし、忙しかった。
でも、
たまたま私が受けた仕事がうまいこと軌道に乗っちゃっただけで、「運がよかっただけだよなぁ」。
正直まだまだ対応しなきゃいけないことが山積みになっていて「なんかそこまで『やってやったぜ!』感ないなぁ~」と思っていた。

とはいえ、ちょびっとだけどお金はもらったし、妙に会社の人からは感謝されてるし、これからも頑張らなきゃいけないし。。。
つらい日々がまだまだ続くのか。。。

「平日を乗り切って休日を楽しむためのバッグ、買ってもいいかも」
と、プチ・演歌バッグを買うことにした。
「プチ」をつけているのは、いつかくる(と信じている)「ぶち上げ演歌」に備えてである。「ぶち上げ演歌」がメジャーデビュー作だとしたら今回はインディーズデビューといったところ。だから『プチ演歌バッグ』

バッグに求める『必要十分条件』は次の通り。

* コートを身に着けた状態でも肩掛けが可能
* 色はモノトーン
* ペットボトルが入る
* 文庫本が入る📕
* 肩にかけた状態で手がバッグの底に届く
* 予算は1.5~2.5万円くらい

この条件に当てはまるバッグを探すのは難しかった。
特に『文庫本とペットボトルが入る』の2点を満たすバッグがなかなかない。
唯一条件を満たしそうなバッグはオンライン販売のみで試着ができない。
「試着できないものは買わない」と決めていたので断念。
「こりゃ長期戦になるかなぁ」と覚悟を決めた矢先、突然出会った。

MURRALのバッグである。
肩にかける部分が三つ編みになってなっていて頑丈そう。
肩掛けもできるし、斜め掛けにもできる。
見た目はすっきりしているのに意外とマチがあってA4クリアファイルがすっと入ってしまう。
財布やポーチにプラスしてペットボトルや文庫本入れても大丈夫そう。
何より、デザインが好みで普段着ている洋服とばっちり合う。

つらつらと書いているが、正直、身につけた瞬間に「これだわ〜〜〜〜☝️☝️☝️」と理解《わか》ってしまった。
理屈じゃなくて魂の方が先に理解しちゃった。

予算オーバーしてしまうことを除けばかなりパーフェクトな存在。
予算とバッグを天秤にかけて、悩んで、悩んで、、悩んで。
「買います」と店員さんに告げた。
クレジットカードの暗証番号を打つときにちょっとだけ迷った。
なんてったって今のところ人生で一番値段が張るバッグだから。
本当に使いこなせる?と頭をよぎったけど振り切った。

後日配送とのことだったのでその場で受け取ることができなかった。
届くまでの間「あの場で即決してしまったけど『やっぱり気に入らない』ってなったらどうしよう」「コンセプトにも合うなって思ったけど高い買い物すぎたかな..……」と実はだいぶ不安だった。

でも、届いたバッグを見て「すてき」という気持ちがあふれた。
モルフォ蝶の翅を表現した刺繍がかっこよくて、刺繍の下に隠れているヴィーガンレザーがぴかぴか光っていて、「これが私のものになるんだ」と嬉しくなった。
購入時は思いつかなかったけど、ショルダー部分にお気に入りのリップケースをぶら下げることができることに気づいて「なんて私に適しているバッグなのだろうか」と感動した。

蝶々のようにひらひらと楽しいところへ一緒に行けるといいな、と思いながら今日も使っている。

繊細に見えて意外と強い子💪

2月に見たもの

☆映画
* 哀れなるものたち
→ 賛否両論ある映画だけど私は好きなストーリーだった。
特に船の上でマーサが本を次々渡すシーンが最高に好き。
「哀れなるもの『たち』」とタイトルが複数形なのがストーリーをが進むうちにわかってくる。
ラストの展開が原作とだいぶ異なるようなので、そのうち原作も読みたいな。

* 八つ墓村
→ youtubeで無料配信していたので見てみた。
映像の取り方が面白かったのとラストの追いかけっこのシーンがなかなか迫力があった。そして「探偵さん全然推理してないやないかい」って突っ込んでしまった。怪作と呼ばれている理由がちょびっとだけわかった。

☆本
* おんなのじかん(吉川トリコ)
* 差別のしくみ(木村草太)
* 宇宙人のための川柳入門(暮田真名)
* 君主論(マキャベリ)
* 夜と霧(フランクル)
* 射精責任(ガブリエル・ブレア)

2月もモリモリ盛りだくさんでした!!
以上、2月のおいぬさんでした🐕🐕🐕

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