コロナ以降、不要不急の外出は控えたり、出来るだけ人との接触を避ける生活をしてきた。
そんな時に、宅配サービスやオンラインでのやり取りなど、非接触のやり取りが当たり前になってきた。

少しずつ動き出した世の中。
とは言え、この約3年間で身に付いた習慣もあって動き出せてない部分もあったりする。

話は変わるが、僕はメタルが大好きだ。あっ、音楽のメタルですからね。

そんな音楽ですら、今やストリーミングサービス全盛である。
僕の世代は、CDを買うのが主流。と言いつつ、僕自信が作った音楽もストリーミングサービスを利用して配信させてもらっている。
手軽に身近に色んな音楽を聴くことが可能になったわけではあるが、まぁ色々問題もあるようで…

別にその問題は、ここでは問わない。

僕が好きなメタル、そして先日リリースされたメタリカのアルバム。
Amazonでポチっとすることもできた。でも敢えて自分の足でタワーレコードに行った。Youtube musicで聴くこともできた。でも敢えてCDを買った。

タワーレコードの売場に着いた時。
メタリカのアルバムを手に取った時。
会計をする時に店員さんと話した時。
家に帰ってCDでメタリカのサウンドが部屋に響き渡った時。
不思議と胸が高鳴った。

ポチっとすることも、ストリーミングサービスもホントに便利でありがたい存在である。
だが、敢えてある種の手間を楽しむこともエンターテイメントなのかもしれない。