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【年末年始限定公開テキスト版】ブログやメルマガリストと連動させて濃いリスト獲得しまくり、ブログから事業が作り上げれてしまうFacebook広告の教科書


0.はじめに

アドワーズとかのいわゆるPPC広告を勉強して打つことがある人は、ぼちぼちおられるかもしれませんが、Facebook広告に興味はあるが打ったことがない人が多かったり、またもしくはそもそもFacebook広告の効果や凄さ、使い方を知らない人が多いという状況ではありませんか?


また、Facebook広告についてまとめてあるような記事でも、とりあえず出稿までできるレベルの情報か、細かな設定方法の理由には触れずに、ただ効果の出る手法の紹介にとどまっているものがほとんどかと思います。


今回の『ブログやメルマガリストと連動させて濃いリスト獲得しまくり、ブログから事業が作り上げれてしまうFacebook広告完全ガイド』では、Facebook広告の仕組みから出稿方法、実際の運用のコツまで、これ1つでFacebook広告が運用できるノウハウをまるまる紹介しています。


Facebook広告をまだ運用した事がない方はもちろん、すでに運用しているけど、機能がよくわからないという方まで、きっと役に立つ内容となっています。これからFacebook広告を運用していく中で、このメソッドが少しでもお役に立てれば幸いです。


【「ブログやメルマガリストと連動させて

濃いリスト獲得しまくれるFacebook広告完全ガイド」コメント】

「Facebook広告完全ガイド」は、

まだFacebook広告を運用したことがないという方でも、

今日からFacebook広告が運用できるよう構成しています。

Facebook広告は変更される頻度が多く、

使用している画像が最新のものと異なる場合もありますが、

このガイドでご紹介している多くのノウハウは、Facebookの仕様変更があっても使い続けられるような本質的なものにしています。

このFacebook広告完全ガイドを活用して、1人でも多くの方にFacebook広告の魅力を感じて頂き、実際に成果を体感して頂けますと幸いです。


また、Facebook広告が打てると、
私が提唱している下記の【真7戦略】の中でも、
特に一番レバレッジが効く、第4戦略実行ができるようになります。

まあぶっちゃけ、他の人からサイトを買ってきて、そこからブログ・HP内訪問客データをもとにFacebook広告を使って、メルマガやLINE@のリストを取得して、そこからリストセールスを軸とした事業を立ち上げれるようになるわけです。

このあたりは私が行なっているhttp://qr-official.line.me/L/HmeHTY2vvn.png
というLINE@で展開しておりますので、ご興味がある方はこちらも登録してみてください♪

他にも、ご自身ですでに作られてるブログやサイトを軸に
Facebook広告でテコ入れして、メルマガやLINE@でリスト採りして
そこからダイレクトレスポンスマーケティングをすることで大きく稼いでいけるようにも出来ますからね。

目次0 

はじめに

1 Facebook広告とは

2 注目され続けている理由

→リスティング広告との相性が良い→インスタグラム広告は連動している

3 Facebook広告の仕組み

→広告の基本的な掲載カ所は5つ

→アカウントは3つの構成でできている

→課金方式はCPMとCPCの2つ

→配信先は○○しやすいユーザー→成果の良い広告を自動的に判定

4 Facebook広告で必要なもの

→Facebookページ→バナー(画像)→LP(サイト)

5 広告出稿までの5ステップ
→Facebookページを作成する→ビジネスマネージャの設定→キャンペーンを作成する→広告セットを作成する→広告を作成する

6 広告の運用と改善
→確認すべき18個のデータ
→広告運用の7つのポイント
→広告改善の3つのポイント


7 まとめ
特典1キャンペーン目的詳細
特典2セグメント詳細
特典3広告詳細
特典4カスタムオーディエンスの作成方法
特典5類似オーディエンスの作成方法
特典6パワーエディタの使い方
特典7.Facebook広告ポリシー
特典8.リスト収集に役立つウェブマーケティング大全

それでは、ここから本番始めていきます^ - ^


1.Facebook広告とは


【Facebook広告とは】Facebook広告とは、Facebook上に掲載できる広告の事になります。Facebook広告の特徴として、実名制のSNSという特性を生かし、細かなターゲティング(対象ユーザーの設定)を行う事ができ、さまざまな角度から広告の成果を分析できる点が挙げられます。最低出稿金額のようなものはなく、とりあえず1万円で1週間ほど運用してみるという事も可能となっており、多くの人が広告を配信できるようになっています。


Facebook広告でできること・Facebookページの投稿の表示を増やす広告・Facebookページのいいねを増やす広告・Facebookイベントの広告・Facebookページの動画投稿の表示を増やす広告・見込み客を増やすための広告・外部のウェブサイトへのアクセスを増やす広告


【Facebook広告が効果的な業種】

・Facebookの個人ニュースフィードに出稿される

→Facebookを使っている人が意思決定者の方が効果的対象

・中業企業の経営者向け

・士業・コンサル・個人事業主向け

・一般消費者向け※日本FB利用者;2500万人、20代〜50代が多い

(以前より年齢平均上昇の傾向にあり)

【Facebook概要】

そもそも、Facebookは全世界で15億4,000万人を超えるアクティブユーザー(実際に利用しているユーザー)を有する世界最大のソーシャルネットワーキングサイトになります。


日本での利用者も多く、月間のアクティブユーザーは2,500万人(内2,300万人がモバイルのアクティブユーザー)を超え、70%のユーザーが毎日利用しています。25~34歳のユーザー数が最も多く、モバイルのみの利用者も69%ほどとなっております。最後に、Facebook広告の公式ページでは、次のように表現されています。


【Facebook広告とは】Facebook広告では、適切な利用者にリーチして関心を集め、成果を得ることが簡単に実現できます。


【Facebook広告の特徴とは】
・ターゲット層を簡単に見つける

⇒人口統計データ、行動、連絡先情報に基づいて
ターゲット層を設定できます。

・注目を集める⇒Facebookの広告フォーマットは目を引きつけるデザインで柔軟性も高い上に、デバイスや接続速度を問わず使用できます。
・結果を見る⇒Facebookの広告レポートツールは、広告がビジネスにもたらした影響を視覚的に、わかりやすい形で表します。

2.Facebook広告が注目され続けている理由


Facebook広告注目され続けている理由はいくつかありますが、大きく分けると次の2つが挙げられます。


・リスティング広告との相性が良く、リスティング広告で拾えない層を拾う事ができる・インスタグラム広告とも連動し、より多くのユーザーに広告が配信できるようになった
そもそもの背景として、Facebook広告は費用対効果が高く、成果が出やすいというものがあります。


Facebook広告は潜在層向けの広告となるため、最初はあまり注目されていませんでしたが、「他の広告媒体の運用に限界を感じた企業が広告を配信したところ、想像以上の成果を出すことができた」という企業が続出しました。


それにより、多くの企業がFacebook広告に参加し始め、Facebook広告そのもののサービスもどんどん拡張し、1広告媒体としてリスティングに負けないほどの価値を有することになりました。


これから本編に入っていきますが、リスティング広告との相性とインスタグラム広告との連動について軽く補足しておきます。


【Facebook広告はリスティング広告との相性が良い!!】

広告媒体の性質として、「リスティング広告は顕在層にアプローチし、Facebook広告は潜在層にアプローチする」とよく言われます。

その言葉通り、リスティング広告は検索行動をとった顕在層へアプローチする事で、見込み客をどんどん獲得することができ、
Facebook広告では、検索行動をとる前の潜在的なユーザーをターゲットにすることができます。

【Facebook広告とインスタグラム広告は連動している】

インスタグラムをFacebookが買収したことにより、Facebookの管理画面上でインスタグラム広告を配信できるようになり、相性の良い2つのSNSに対して広告を配信できるようになりました。

Facebook広告とインスタグラム広告を連動させることによって得られる最も大きなメリットは、2つのSNSを利用しているユーザーにより強いインパクトを残せる点にあります。


どちらかしか利用していないユーザーもいるため、そうしたユーザーに広告を配信できるようになる事も大きいのですが、1つの媒体で広告を見たからといって、実際に購入まで行うユーザーはそこまで多くありません。

Facebookとインスタグラムという両方の媒体で、同じ商品やサービスの広告を見ることで、商品認知(ブランド認知)が高まり、そのまま購入したり、検索を行った上で購入するというアクションをより起こしやすくできます。


これがFacebook広告とインスタグラム広告の両方で配信できるメリットと言えますね。インスタグラムそのものの機能がどんどん進化している事や、Facebookとインスタグラムの利用者のマッチ率が高い事も、もちろんメリットの1つとなります。

Facebook広告は、無料媒体や、従来からあるPPC広告などに比べて、多くのメリットがあり、また比較的省予算で高い効果を上げることが可能です。


特に、コンサルタントやWEB教育事業家などの、
単価が高くて形がない商品を扱っているがゆえに潜在的見込み客を集める必要が高い人にとって、これ以上ないと言える素晴らしい広告媒体になっているわけです。


また、普段行なっているブログやHP、メルマガに積まれていってる顧客データをもとに、それと似た、有望度合いの高い新規見込み客へリーチして新しくリスト取得しやすいのも、大きな特徴です。

このメリットのために

FB広告を使う意味があるといっても過言ではありません。

ブログ
→アクセスが集まる様にあるには記事量+記事数が必要になります。
また、記事を更新し続けることも当然必要になってきますね。


・Youtube
→動画の撮影・編集が必要です。
あと、動画の数も必要になります。
Youtubeは、動画版ブログと言って差し支えないでしょう。

・PPC広告
(特典8の『リスト採りのためのウェブマーケティング大全』に出てくる広告紹介コーナーを参照ください)


・複雑な設定と最新の仕組みを理解することが必要・単価が高騰しているので、成果をあげるのが難しい・運用経験が左右する・審査に時間がかかる

FB広告の特徴
・広告の設定が簡単・広告を設定したら、即日集客することも可能

・一度設定したら、ある程度ほったらかしでOK

・PPC広告とは運用ノウハウが異なるので後発でも集客できる

【興味を持っている人に出稿することができる】

「売り込まずに売れる」「売り込まずに集客する」ための最大のポイント→「興味を持っている人」に商品・サービスを提案する
・広告で成果を出すためのポイント→自社の商品・サービスに興味を持たない人に広告を出稿しないようにできるか

これができるのが、FB広告最大のメリットの一つですね。

これと逆に、どうしても無駄な広告費用部分が出てしまうのが、新聞の折り込みチラシとか、ポスティングとかになります。

例えば、学習塾が子供のいる家庭だけに届けたくても、どうしても独身者やご夫婦二人だけで暮らされてる家のポストにも入れざるを得ない(どこの家が子供がいて、どこの家には子供がいないのか、判別できないため)ということです。


【FB広告と他集客媒体との比較】
・Facebook広告
→・ターゲットを指定して広告を出稿できる
・パーソナルマッチ広告
・検索連動型広告・ブログ・Youtube
→・キーワードに連動して集客する
・キーワードマッチ
・ターゲットからキーワードを想定する必要がある

【なぜFB広告は精度が高いのか】

FB広告が精度高く見込み客にリーチができるのは、基礎媒体となっているFacebook自体の仕組みや使われ方が大いに関係してきております。

Facebookは個人情報データの塊となっており、

それを活用して、精度高いターゲティングが可能になっているのです。

・Facebook
→・実名で実情報が登録されている
・Facebookの中で行われる、様々な興味・関心を示す行動がデータ化されている(閲覧・いいね・購入・場所・移動…)


【潜在客にアプローチすることができる】
《コンサルティングビジネス》《WEB教育事業》・カタチがないのでわかりづらい・多くの人は購入した経験がない→悩みや願望へのニーズは“潜在化”している

商品へのニーズが【顕在化】(お客様本人がはっきり欲しいとわかってる)していることは少ないと言える分野ですね。

そのため、顕在化しているニーズだけでなく、潜在化してるニーズへのアプローチが極めて重要になってきます。

また、Facebook広告は、検索キーワードではなくて、年代や趣味や職業など様々な要素からなるペルソナをターゲッティングに行うため、
いきなり広告を打つのではなく、きっちりその辺りも決めておく必要があります。


【1.誰を集める(ターゲット顧客)】

・誰を集めるのか

・個人をターゲッティングして広告を配信できる

=ターゲット顧客を明確にすることが極めて重要

【誰を集める(ターゲット顧客)か分析テンプレート】
・年齢、性別
・家族構成
・職業(業種・規模・従業員)
・住んでいる場所
・趣味
・行動パターン・ライフスタイル
朝、昼、晩、休日
衣食住
メディア
・価値観
・マニアレベル(このジャンルへの詳しさ)
・関連商品の購買履歴
・関連商品の嫌だったところ


【2.ビジネスモデル全体で考える】

・「何を」(商品・サービス)を広告するのか?

・1ステップなのか、2ステップなのか?

《DRMビジネスモデルプロセス》
リアル&ウェブ
→ファーストアクション
→接触(メルマガやLINE@)
→フロントエンド商品・サービス
→接触(メルマガ)
→接触(LINE@)
→接触(フォローメール)
→バックエンド商品
→接触(チャットワークとか)
→ハイエンド商品
→接触(FBグループ内とか)
→スーパーハイエンド商品


FB広告利用での2ステップ型は・ウェブ(FB広告)→・ファーストアクション(無料レポート・映像など)→・接触(メルマガ・LINE@など)


2ステップは販売までに時間がかかる代わりに

多くのリストを取得することが可能になります。

1ステップでのFB広告利用の場合は
・ウェブ(FB広告)

→・フロントエンド商品・サービス(セミナーや教材販売など)

という感じになります。

この場合、採れるリスト数が減る代わりに、

ダイレクトにスピード速く集客が可能になるというメリットがあります。

【3.かけられる広告費を考える】
→ライフタイムバリュー(顧客生涯価値)
・商品を複数作ることでLTVをアップすることができる
・LTVが高いと新規集客にコストをかけることができる
・その結果、早くビジネスが立ち上がり、収益が拡大する
→LTVから、かけられる広告費を計算しておく
フロントエンド商品      円 × 見込み客の購入率

バックエンド商品    円×見込み客の購入率

ハイエンド商品     円×見込み客の購入率
=LTV[          ]×広告宣伝費率
=見込み客獲得広告費[                                               ]


Facebook広告基本設定の概要は以下の5ポイントになっております。

詳細は、このマニュアル全体でご説明していきます。

1.ビジネスマネージャを設定する

2.Facebookページを用意する

3.Facebook広告の構造を理解する

4.ピクセルを設定する

5.カスタムコンバージョンを設定する


【FB広告で一番重要なポイント】

・誰にでも当てはまる成功法則は見出しづらい

・広告を見ている状況が人によってかなり異なる

・重要なポイント=テスト→テストの回数が精度を左右する

【ターゲティングパターン(プロモーション)】

・オプトイン1.全体(ターゲティングなし)

2.メルマガリストの類似ターゲティング

3.リマーケティング

【ターゲティングパターン(プロモーション)】

・セミナー1.全体(ターゲティングなし)

2.メルマガリストの類似ターゲティング

3.オプトインのリマーケティング

4.オプトインの類似ターゲティング

5.リマーケティング 

【3.Facebook広告の仕組み】
ここからFacebook広告について具体的にお話ししていきます。

まずはFacebook広告の仕組みについて紹介し、

Facebook広告がどういうものか


という具体的なイメージを持って頂ければと思います。

Facebook広告の基本的な仕組みは次の5つになります。


仕組み1.広告の基本的な掲載カ所は5つ
仕組み2.アカウントは3つの構成でできている
仕組み3.課金方式はCPMとCPCの2つ
仕組み4.配信先は○○しやすいユーザー
仕組み5.成果の良い広告を自動的に判定

どれもFacebook広告を始める上で、基本となってくる部分ですので、

本題に入る前にしっかりマスターしておきましょう。

仕組み1.広告の基本的な掲載カ所は5つFacebook広告を使って配信できる広告の掲載カ所は、インスタグラムを含めて全部で5つあります。
それぞれの掲載カ所と特徴は次のようになります。


【モバイルニュースフィード】スマホユーザーが多いので、クリックやCVの成果が良い傾向にあります。基本的に広告を配信する際は使用する掲載面になりますが、BtoB商材の場合は掲載しない場合もあります。

【デスクトップニュースフィード】

スマホで購入しにくい商品は、こっちの方が成果は高い傾向があります。BtoB商材や高額商材がそれに当たり、実際に検索し比較検討が必要な商品は、モバイルが増えたとはいえ、 まだまだPCの方が成果は高い傾向にあります。

【右側広告】

CVはあまり出ませんが、運用効率を高める傾向があります。Facebook広告の広告配信の仕組みは、広告運用についてお話するときに改めて触れますが、右側広告を配信した方が広告の成果が高まる事は少なくありません。

【オーディエンスネットワーク】

クリック単価が安いため、リマケリストを貯めやすい傾向にあります。広告の掲載カ所を見て頂ければわかると思いますが、ユーザーが誤ってクリックしやすい場所に広告が掲載されるため、確度は高くありませんが、リマケリストは貯めやすいので、リスト目的で配信に使用する事が多いです。

【インスタグラム】

20代30代の女性をターゲットにした商材は相性が良い傾向にあります。インスタグラム広告は、クリック単価が高い分コンバージョン率も高い傾向がありますが、クリック単価が高いため、まずはFacebookで様子を見てから行いましょう。

仕組み2.アカウントは3つの構成でできているFacebook広告で使用するアカウントは、次の3つの構成からできています。

・キャンペーン

・広告セット

・広告

それぞれ次のような特徴があります。

【キャンペーン】

広告の配信目的を選択する事ができます。

Facebook広告を使ってなし得たい目標を選択するので、

キャンペーンの目的が広告の目的になります。

キャンペーン目的の細かな説明は、アカウント構築の際にお話しします。

【広告セット】

広告セットでは、広告を配信するユーザーや広告の掲載カ所、掲載時間等、広告配信の多くを決めることができます。

細かな設定方法はもちろん、ユーザーの決め方やポイントについては、

アカウント構築の際にお話しします。

【広告】

広告では、広告文やバナーを決めるだけでなく、広告の出稿形式(画像や動画など)を決めることができます。どういった形で、ターゲットユーザーに訴求を行えば、最も高い成果が期待できるかを考えながら広告は作成していきます。広告の細かな説明も、アカウント構築の際にお話しします。

また、今後は、「Facebook広告」と言えば全体の話、「広告」と言えば広告文等を設定するこの意味の広告だと認識して頂ければと思います。


仕組み3.

課金方式はCPMとCPCの2つ

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