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WEST.

 昨年の夏にファンになって、2023年はジャス民1年生として迎えた。所属事務所で起きていた事は「なんだか思うてたんと違う」という事ばかりだったけれど、WEST.の7人に対しては「思うてたんと違う」と感じた事はなかった。思っていた以上にすごい人達だと思う事ならたくさんあった。そんな1年だった。
 2024年はデビュー10周年の年。良い年に、飛躍の年にと願う。同時に、今までだってずっと飛躍していたのでは?とも思う。ずっと地道に歩んでいるような、けれど地道と言うには彼らの発してきた輝きは常に眩しく強かったのではと、新米ファンはそう感じている。地に足をつけて堅実に動いているような、それでいて自由に大空を羽ばたいているような。そんな印象を彼らに対して抱く。
 今年は彼らにとって容易ならざる年であったろうと、1年を振り返って思う。私にわかるのは自分自身の気持ちだけなのだが、その視点で言うならば困難な状況でもたくさん楽しませてもらった、ありがとうという気持ちにつきる。もしかしたら応援と称しつつ、人の苦労を消費しているのかもしれないなどと考えなくもないが、そこはあまりややこしく考える事でもないだろう。私はWEST.が好きだし彼らが幸せでありますようにと心から願っている。それで今年を締めくくる。そして来年の幸いを願う。たぶんそれだけでいいのだ。彼らにしあわせの花がたくさん咲きますように。

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