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久しぶりに自分で指してみた日記③ vs 3級 早石田



早指しでは早々に長考してしまいだめになってしまうのでアレなんですが、10分将棋では復帰から今のところ負けなしを続けることができています。なんとはじめたての頃の黒星を返済しきることができました。

何事も努力が実って上達すると嬉しいものです。詰将棋とか全然続けられてないので努力といっていいのかはわからないですが。

とりあえず今は1局指すごとに脳みそを振り絞って出し切ってる感覚があって面白いのでこの状態をどこまで続けることができるか、ベストを尽くしていきたいところです。



先手:相手の方 3級
後手:わたし 21級

開始日時:2022/02/05 08:39:16
棋戦:将棋ウォーズ(10分切れ負け)
持ち時間:10分
手数----指手---------消費時間--
1 7六歩(77) (00:00/00:00:00)
2 3四歩(33) (00:00/00:00:00)
3 7五歩(76) (00:01/00:00:01)
対人戦を始めるとよく出くわすのが中飛車や石田流で、4戦で3回くらいの割合でどちらかの相手をしているような気がします。なんとか乗り切れる形だけは覚えたといえそうな将棋にはなっているのですが、なかなか慣れないですね。

4 4二飛(82) (00:02/00:00:02)
*△戦型:角道オープン四間飛車
*△備考:振り飛車
5 7八飛(28) (00:02/00:00:03)
*▲戦型:早石田, 相振り飛車
*▲備考:振り飛車
6 8八角成(22) (00:02/00:00:04)
*△戦型:一手損角換わり, 角交換振り飛車
角交換四間飛車をメインにしている都合上対石田流にはこうせざるをえないのですが、実戦経験があまりないのでまあ心もとない

7 8八銀(79) (00:01/00:00:04)
8 2二銀(31) (00:01/00:00:05)
9 5八金(69) (00:01/00:00:05)
10 6二玉(51) (00:01/00:00:06)
11 4八玉(59) (00:01/00:00:06)
12 1四歩(13) (00:01/00:00:07)
13 1六歩(17) (00:01/00:00:07)
14 7二玉(62) (00:03/00:00:10)
15 3八玉(48) (00:01/00:00:08)
16 5二金(41) (00:01/00:00:11)
17 7四歩(75) (00:02/00:00:10)
18 7四歩(73) (00:02/00:00:13)
19 7四飛(78) (00:01/00:00:11)
20 7三歩打 (00:02/00:00:15)
21 7六飛(74) (00:01/00:00:12)
22 3三銀(22) (00:01/00:00:16)
23 9六歩(97) (00:01/00:00:13)
24 8二銀(71) (00:03/00:00:19)
25 7七銀(88) (00:01/00:00:14)
26 2四歩(23) (00:02/00:00:21)
27 6六銀(77) (00:01/00:00:15)
28 2二飛(42) (00:09/00:00:30)
29 7七桂(89) (00:03/00:00:18)
30 2五歩(24) (00:05/00:00:35)
ここは先手に角打ちの隙があったんですが、自陣が整っていないのにせこせこ香車を狙ってていいのかしらと踏み切れませんでした。水匠先生は結構優勢をとれると言っている。うーんいくべきだったのか。

31 2八銀(39) (00:11/00:00:29)
32 2六歩(25) (00:04/00:00:39)
33 2六歩(27) (00:02/00:00:31)
34 2六飛(22) (00:02/00:00:41)
35 2七歩打 (00:01/00:00:32)
36 2四飛(26) (00:03/00:00:44)
37 7五銀(66) (00:09/00:00:41)
38 3五歩(34) (00:36/00:01:20)
39 4一角打 (01:05/00:01:46)
40 2二飛(24) (01:47/00:03:07)
お互いに角の使いどころが急所という対局になり、先手が先に打ち込んできました。金を寄って何事もなく角を捕獲できれば勝てそうですが、玉頭に馬を成りこまれるとめちゃめちゃ怖い。というわけで飛車を自陣に利かしておくことにしました。しかし飛車は玉頭に利かせたまま残して金無双を完成させたほうが相手の攻めたいところに数を増やせて良かったですね。へっぽこー
41 7四歩打 (00:33/00:02:19)
42 4二金(52) (00:17/00:03:24)
43 7三歩成(74) (00:02/00:02:21)
44 7三銀(82) (00:03/00:03:27)
45 7四銀(75) (00:10/00:02:31)
46 7四銀(73) (00:02/00:03:29)
47 7四飛(76) (00:01/00:02:32)
48 7三歩打 (00:03/00:03:32)
49 2三銀打 (00:21/00:02:53)
50 7四歩(73) (00:06/00:03:38)
飛車交換の間に角をゲットできそうなので大歓迎。これは相手の方が自分の受け方以上に間違えてくれました。ちょっとラッキーでしたね。
51 2二銀(23) (00:02/00:02:55)
52 4一金(42) (00:01/00:03:39)
53 3三銀成(22) (00:06/00:03:01)
ここは桂馬を取られたほうが嫌でしたので、かなり優勢になったのではと思いました。実際の評価値も勝勢のようです。
54 3三桂(21) (00:02/00:03:41)
55 2二飛打 (00:02/00:03:03)
56 3二銀打 (00:03/00:03:44)
57 2一銀打 (00:03/00:03:06)
58 3一金(41) (00:26/00:04:10)
だいぶ得をしたとはいえ、玉がHADAKAだといつ攻め込まれてYABAI形になってもおかしくないので、とにかく駒得のことしか考えてなかった
59 2四飛成(22) (00:24/00:03:30)
60 2一金(31) (00:12/00:04:22)
61 6五桂(77) (00:02/00:03:32)
62 5五角打 (00:42/00:05:04)
そのうち攻めに利けばいいなとは思うけどとりあえず馬を作って駒得をすることが一番というあれ
63 7四龍(24) (00:05/00:03:37)
64 7三歩打 (00:12/00:05:16)
65 7五龍(74) (00:02/00:03:39)
66 9九角成(55) (00:03/00:05:19)
角を素抜きに来ていそうだったので手拍子で成ってしまいました。銀打ちがいい手でした。龍と桂馬で上から来られるとちょっと危なかった模様。ここはすぐ直せそうな悪手だ。

67 5三桂成(65) (00:12/00:03:51)
68 3六歩(35) (00:25/00:05:44)
そっぽに成ってくれたので反撃開始。馬をじっと引いたほうが安全だったようです。なるほど。
69 4二成桂(53) (00:12/00:04:03)
70 3七歩成(36) (00:04/00:05:48)
71 3七銀(28) (00:02/00:04:05)
72 3六歩打 (00:03/00:05:51)
73 4六銀(37) (00:04/00:04:09)
74 4四香打 (00:32/00:06:23)
先手の玉頭に拠点ができたのでここを大事に攻め切りたいという組み立て。このあたりはうまくできたかなと思います。水匠先生にも許してもらえました。

75 3二成桂(42) (00:45/00:04:54)
76 3二金(21) (00:01/00:06:24)
77 3四歩打 (00:07/00:05:01)
78 4六香(44) (00:20/00:06:44)
79 4六歩(47) (00:02/00:05:03)
80 2五桂打 (00:06/00:06:50)
*△手筋:継ぎ桂
龍が利いてて先手玉の上を攻めるのが大変かと思いましたが、この手が見えて手ごたえ。駒は取られる直前が一番利いているという格言が一番上達に直結している気がします。

81 2六銀打 (00:04/00:05:07)
*▲手筋:桂頭の銀
82 3七銀打 (00:05/00:06:55)
83 3七桂(29) (00:04/00:05:11)
84 3七歩成(36) (00:02/00:06:57)
85 3七銀(26) (00:01/00:05:12)
86 3七桂成(25) (00:01/00:06:58)
87 3七玉(38) (00:01/00:05:13)
88 2五銀打 (00:08/00:07:06)
89 4八玉(37) (00:03/00:05:16)
90 3六銀(25) (00:47/00:07:53)
たぶん寄せられそうだけど具体的にどうしたらええかわからん。33の桂馬が生きている間が期限になりそうでプレッシャーがありました。朝方にはキツカッタ。代えて桂打ちから詰ますことができたようです。その勇気は出なかったですねえ

91 3三歩成(34) (00:09/00:05:25)
92 3七角打 (00:08/00:08:01)
左辺への退路を塞ぎ角打ちが見つかってなんとか勝てたかと。
93 3八玉(48) (00:10/00:05:35)
94 1九角成(37) (00:04/00:08:05)
これで必至なのでほっとしました。
95 2八銀打 (00:02/00:05:37)
96 3七銀打 (00:09/00:08:14)
97 3七銀(28) (00:09/00:05:46)
98 3七銀成(36) (00:06/00:08:20)
99 投了
まで98手で後手の勝ち


自分が仕掛けた形ではありますが心臓に悪い乱戦でした。角打ちを我慢しすぎる嫌いがあり、相手が間違えてくれて勝ちになっているものなのでちょっと微妙ですね。機敏に角打ちの隙を拾っていけるようになりたいところです。気軽に死んでも良いように激指先生と練習するかー


それでは