【祝電】パクさん岡山初アシスト&ベストゴール選出【感謝】



立て直しを期した讃岐戦は熊本戦以来の完璧な先制点が生まれたものの熊本戦同様の勿体ない失点で引き分けとなってしまいました。

チャンスの神様は前髪しかないという逸話も身に染みてくるような成功体験の掴みそこねで苦しんでいるような状況ですが、今節はパクさんの初アシストが生まれ、それがベストゴールに選出されるという成果も生まれました。くわしいアレは試合映像をまだ見返せていないので次のエントリに譲りまして、まずはこのゴールについて盛り上がろうと思います。






このゴール…パクさん自身のロストから自ら奪い返した場面だったのですが、ゆっくりと宙を舞ったクロスの落下点が伊藤大介さんだと明らかになった瞬間の、会場の歓声の増幅具合が最高ですね…DAZNの選出するベストゴールにも選ばれ、感謝しかない…




ハイライトやゴール映像にはなかなか映ってこないですが、このゴールは渡邉さんのすさまじさが特筆に値します。この前の展開は右サイドからのスローインで、そこから前線に一気に走り込みクロスを競り合ったところ、パクさんのロストを見るや猛然と戻ってきてプレッシャーをかけて奪い返した。これによって讃岐にイレギュラーな守備を強いることが出来ました。

奪った瞬間に伊藤大介さんを捉えたパクさんの抜け目なさはクロッサーの性が研ぎ澄まされた瞬間であったでしょうし、その完璧なクロスをそれ以上の完璧なボレーで得点につなげた伊藤大介さんも素晴らしい・・・最高に最高が重なり、それに最高で応えたことで生まれたゴールでした。

ミスが3つ重なれば失点となるという言葉があるそうですが、この得点に関して言えば、素晴らしいプレーが3つ重なったことで得点となった、そう言えるものだったでしょう。


パクさんの初アシストがこのようなベストゴールになって本当に良かったです。勝ち点3をもたらすことが出来ればなおのこと良かったですが、毎試合ゴールチャンスとなるクロスは放っているので、これをきっかけに量産してくれれば…102試合目のパクさんはとうとうアシストにつなげることが出来たので103試合目に期待…


では。