肩こりに殺されかけた話


今朝未明救急車で病院に運ばれ診察を受けました。左胸部に違和感があり市販の気付け薬を試してみたところ、強く刺すような痛みに発展してしまい、息も苦しくなってしまったのです。

救急室に運ばれるとドラマとは全然違って深夜のコンビニかなと思うくらいのテンションの低い応答。「死にかけとるんやぞ…!」という思いとは裏腹に時間は刻々と過ぎましたがなんともないようです。なんぞ…

結論から言うと痛みどめで簡単に収まる症状でした。最悪の事態としてよぎった心臓でもなく救急車で隊員に教えてもらった肺でもなく。肋骨の神経痛の可能性が高いようです。

この症状の多くは骨折などの外傷かストレスによって肩が上がり呼吸が浅くなる状態が続くことによって起こるものだそうで、確かに「心臓は全然大丈夫」と言われただけでだいぶ楽になったのでストレスのせいだというのは合ってそうです…

まだ心臓の異変という可能性が排除されたわけでもないですが、このまま痛み止めを服用して様子を見て治ってしまうとすると、酷い肩こりのようなもので救急車を呼んで深夜に親戚中に電話してしまった男になってしまうのかという恥ずかしさと申し訳なさに別の痛みが走ってきました…ストレッチとリラックス、そして事前の相談の大切さ…