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【パパ増田ファンクラブ】湘南ベルマーレvs.Vファーレン長崎


どうもこんにちわ。今回はミスター父性愛パパ増田を応援しにShonan BMWスタジアム平塚まできました。


オシャンティの権化であり若干の気おくれのある湘南界隈ですが、伊勢原駅から路線バスでいくと普通に田んぼとかあるので落ち着きました。長閑だ



天気も良く木陰が気持ちよかった食販コーナー。



BMWスタジアムは水辺が癒されるので良いです。



これを食べに来ているといっても過言ではない「なんどき牧場」の茅ヶ崎メンチ。



肉のうまみとナゾのスパイス(舌の育ちが悪いのでなんのスパイスかはわかりません)のマリアージュであっさりといけてしまう…罪…




新発売のワイハー的な唐揚げもスパイスとワイハーな塩が効いており、おつまみ的には完全食(栄養はこの際置いておこう)



ビールがめちゃうまかったです。ベルマーレビールはオレンジ風味のきいた爽やかエールでございます。



ということで試合の話をば。



湘南はU20W杯でも活躍した杉岡が早速の復帰。18歳の斎藤未月がゲームキャプテンを務めました。

WBがスライドして4バック気味になって前からくる長崎の選手をストッパーがかわしていく攻撃がハマっており、そこからの反転プレスで長崎を圧倒していました。育成年代の選手を起用している中でこの完成度は凄い。

ただ、ジネイがサイドに流れ中央が空いたタイミングをストッパーやボランチが突くシーンが幾度も現れたのですが、そこからのフィニッシュには少し決断力に欠け、シュートチャンスを逸するようなサイドへの展開やパスの選択が散見されてしまったことが残念でした。これはジネイが下がって藤田がワントップに収まっても野田が入っても同様の現象が起こっていたので、おそらくチーム全体の癖、課題になっているのでしょう。J1で何度か拝見した時も課題としてあったような記憶があります。




対する長崎は前半を0-0でしのいだ中、後半は1対1の対応が修正され互角の争いを演じることが出来ました。北谷のクリアミスから先制を許してしまいましたが、中央の養父と前線の中村がタイマンをずらしていけたことでシャドウの澤田と後半途中からシャドウに移った翁長の突破力が活きてくる展開に。
中村のスーパーミドルで同点に追いつくと、両者攻撃的なカードを切りオープンな打ち合いに。湘南の途中投入神谷がPAに飛び込めば、長崎も幸野がしかけていき丁々発止の試合となりました。

終盤押し込んだ湘南でしたが1-1の痛み分け。上位対決らしい死闘になりました。




パパ増田は我慢の展開の中で堅実なセービングを披露していました。先制点のシーンは北谷の裏を抜かれて左サイドに出ざるを得なかったのですが、選択肢を削るにはどうすればよかったのでしょう…GKに詳しくないのでなんともいえません…w

フィードを飯尾や澤田にどんぴしゃに合わせてカウンターを演出していたり、ファウルになりましたが中央に折り返された大ピンチを防いだり、手数をかけた湘南のフィニッシュを余裕をもって正面でキャッチしたりと水準は高かったのではないかと思います。


現在昇格プレーオフ圏の第二集団に入っているのでこの調子で勝ち点に貢献してほしい。がんばれパパ増田。