January 13|夜ふかしと寝言

気持ちが揺らぐ。

なんだか心に隙間がないような。強くありたいのにすぐ縮こまってしまう私をどうしたら許して労ってあげられるのだろうか。

なんてそんなことをふわふわ考えていたけれど、やっぱりわたしは幸せもので、誰かに救われながら毎日にこにこ過ごせている。悲観的になっている瞬間は、決まって1人の殻に閉じこもっている時だと思う。

幸せそうに誰かと笑っている自分が好きだ。一人でうんうん悩んでしまう日は、なんでも笑い話に変えられる友人と一緒に居たい。寂しくて寝られない夜は、大切な人と電話して安心したい。大切な人達の顔を思い浮かべれば気持ちがゆるむ。ああ、今日も生きていて良かったと思う。

やわらかく、ポジティブでありたいな。

わたしもためにも、彼らのためにも。
ポジティブとかネガティブって言葉は好きじゃない。プラスとマイナスも好きじゃないし、そうあらねばならないみたいな一種の暗示をかけているような気がして、あまり使いたくない。でも、わたしはやわらかくポジティブでありたい。

誰かのために生きられているだろうか
誰かと微笑む日々に心は喜んでいるだろうか
誰かも同じように幸せを感じているだろうか

それと、もうひとつ。

あらゆる温もりに気づくゆとりを持っていたいな。
この世は美しいことで溢れていると信じてる。

夜遅くにゆったり紡ぐ言葉はなんだか眠気と本音が混ざっていてちょっと恥ずかしい。

夜更かしはほどほどに。今日もいい夢を。

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