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日記2024.4.22

とても疲れた。脚が棒のようって、こういうことをいうんや。ふくらはぎが固まっているのがよーくわかる。裏腿も固い。そして足の裏がいたい。かかとの方。帰りの電車に乗って座り、降りる駅に着いて立ち上がった時、寝起きでベッドから降りた時が特に痛い。症状をインターネットで調べたところ、どうやら「足底腱膜炎」のようである。

でも別に病院に行くほどではない。
「病院に行くほど」ってのはどの程度なのか。
それは不安の程度である。
足の裏の痛みでは人は死なんだろう、と漠然と根拠なく思う。ちなみに医学的知識は皆無。
病院にはいかない。
人間は正常性バイアスとやらの影響を受ける。いい例である。
要は何もわからんってこと。でも大丈夫な気がしている。

目を瞑り続けることができるうちは、事実がどうであれ、大丈夫。

わたしはいつも自分のことだけを考える。
遠くの空の下で、またはすぐ近くの誰かに、何が起こっているかを知ってもなお。
自分のやるべきことをやる。
歳を重ねれば重ねるほど、人生はそう長くはないんだということが、感覚的にわかってくる。
この世に残したくない事柄が出てくる。

案外、やるべきことをやる、というシンプルなことができない人間は多い。
「やるべきこと」は自分で勝手に決めたらいいんだよな。それがわからない人は結構いるように見える。
どうして30年もかからないとわからないようにできているのかなー。

自分の中から人間の一般性みたいなものを抽象化することが、できたらいいな、と思うなどした。


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