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どんどん増えるわが家のボードゲーム

夫がボードゲームにはまっている。
どんどん増える。
今、ボードゲーム置き場はこんな感じになっている。


我が家のボードゲームたち

そもそも夫がボードゲームを買いだしたのは、不登校になりかけた小1息子の為だった。
もちろん、今も「息子のため」という名目はあるが、ここまで増えたらもう、夫の趣味だろう。

前回の記事からさらにいくつか増えたので、またまた紹介させてもらいたい。

カタンの開拓者たち 航海者版 (拡張版)

資源を集めて開拓地を作っていく「カタン」。
こちらの拡張版で、今度は海に出て島をも開拓していくというもの。

スタンダード版では街道を伸ばして開拓地を作っていたが、今回は船を伸ばしていく。
拡張版ではさまざまな「物語」に沿ってボードの形が変わっていき、それに伴いルールも変わっていく。
(最初に島にたどり着いた人にカタンチップが与えられたり、たどり着くまで島は裏面に伏せてあったり)

サイコロを振って進めていくゲームで、資源が貯まらないと開拓地も作れないので、なかなかに時間がかかる。
お正月、朝から4人(夫、私、息子、義母)で遊んで昼頃までかかった。
じっくり取り組める時間があるときにおすすめ。

我が家のボードゲームの中では、比較的息子が勝ちやすいゲームだ。
なぜだろう?
最初に開拓地を配置するときから作戦を考える必要があるので、息子はその肝を押さえているのかもしれない。

スプレンダー

私が一番好きなボードゲーム。
トークンと呼ばれる宝石を集めて、カードを購入し、点数を競い合う。

私はどうもゲームの先手を読むのが苦手で、いつも詰めが甘くて負けてしまう。
まぁ、負けても別にいいんだけど。
そんな私でも、たまに勝つことができるのがこのゲーム。

夫や息子は比較的ねらい目の宝石を決めて挑んでいるようだが、私はその手をあまり使わない。
なんとなくまんべんなく集めて、運が良ければ点数の高いカードを狙っていく感じにしている。

夫が圧倒的に強いので、本当は15点先取のゲームなのだが、わが家ルールを決めている。
「夫は30点、私は25点、息子は15点」というぐあい。

海底探検

作者は日本人。
手のひらサイズの箱で、持ち運びにも便利そう。
でも、パーツが小さいのでなくさないようにしないと…。
見た目が私好み。

サイコロの振った目によって、海底に潜っていく。
みんなが潜った数だけ酸素がなくなっていくので、欲張りすぎると陸にあがってこれない。
夫曰く「協力系」のゲームらしい。
そういう夫が結構裏切るんだけど(笑)。

こちらはゲーム時間が20分程度と短いので、サクッと遊べるのも良い。
夕食後、寝る前にちょっと遊びたいねってときにおすすめ。


カタンをやってるときに息子がふっとゲームをやめたことがあった。
「あれ?もうせんの?」と聞くと、「しない」と。
「なんで?」と聞くと、息子から思いがけない一言が。

「だってこのまま続けたら、ケン負けるもん。負けたらお母さんのこと叩いてしまうから」

そう。息子は負けると悔しがって、いつも私を叩くのだ。
それを自覚していて、負ける前にやめれるようになったとは。
息子も成長したなぁと思う。

とはいえ、負けて悔しがって叩かれることまだまだ多いんだけど。


今回は3つのボードゲームを紹介しました。
残りはまだ私がルールを理解しきれていなかったり、遊べていなかったりしてるので、また遊んだら紹介します。


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