見出し画像

ヘナ染め、良い感じ

36歳にもなると、白髪がちらほら見え始めてきた。

まだ美容室で染めるほどでもないのだが、たまにキラッとしたものが見えると、ちょっと気になる。
なにかいい方法はないかなぁと思って調べていたら、見つけた。
”ヘナで染める”という方法。

堀川波さんというイラストレーターの方の本を手に取ることが多い。
「45歳からの自分を大事にする暮らし」という本の中で、”自宅でヘナで染めている”というのを見かけた。

化学染料だと頭皮がピリピリするという堀川さん。
でも、植物100%のヘナ染めは大丈夫だという。

私は基本的に髪は染めていない。
20歳のとき、一度染めたことがあるが、薬が地肌にしみ込む感じがあまり好きではなかった。
「お金ももったいないし、このままでいいや」と思ってここまできた。

でも、ヘナならしみることもなさそうだし、お金もそんなにかからない。
「ヘナで髪が健康になった」「つやつやになった」という口コミもある。
自分で染めるという手間はかかるが、一度やってみてもいいかも!という気持ちになった。


購入したのはナイアードヘナの「ヘナ+ハーブ」。
お手軽10分ヘナ染めというのが、楽そうだったのでこちらの動画を参考に、やってみた。

ヘナは独特な匂いがある。
原料が草なので、草の匂いがすごい。

適量をぬるま湯でとかして、髪に塗る。
うまく塗れているかなぁ…と思いながら、とりあえず塗る。

初回は手袋をして塗っていたのだが、塗りにくかったので、2回目は素手で塗ってみた。量が少ないからか、時間が短いからか、思ったほど手は染まらなかった。

お風呂に浸かってしばらくして、洗い流す。
その後シャンプー+リンスをする。
思ったよりも簡単だった。

ヘナ後は、髪がきしむ感じがあったし、シャンプーをしたとはいえ、匂いも残っている。
これがヘナの特性なのだろうなぁ。
髪を乾かし終えると、ほんの気持ち、髪色が明るくなったように見えた。


これまで1週間に1回で、2回染めてみたのだが、「白髪がキラリ」と気になることはなくなった。

よーく見るとあるにはある。
あるのだが、薄ーく赤茶に染まっているので、黒髪の中でピカッと光ることがないのだ。良い感じだ。

嬉しくなって、夫にも見せる。
「ほらほら、見てよ。白髪、そんなに気にならないでしょ!」
「ほんとだ。目立たなくなったね」

ツヤが出たとか、コシが出たとかはまだよくわからないのだが、
これからも続けていきたいと思う。

この記事が参加している募集

買ってよかったもの

私のイチオシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?