見出し画像

絶対音感あるある

こんばんは。Likutoです。
今日は初めて音楽について語ります。

私は5歳の頃からピアノを習っていたので絶対音感がついたのですが、皆さん絶対音感についてどんなイメージがありますか?
あるいは、絶対音感をお持ちでしょうか?

今日は、絶対音感の持ち主だったらきっと分かってくれるであろう話を書きました。


そもそも:絶対音感ってどんな感じ?

絶対音感は、耳から聞こえた音に対して即座にその音程が分かる能力です。
表現するとすれば、誰かが「あ」って発音をした時に、
「今のは『あ』だよね」というぐらいに当たり前に聞き取れるものです。

音域が広すぎると聞き取れないものももちろん発生しますが、
人の声域は限られていますし、実際の楽曲でも限られた範囲の音しか基本的には使われないので、聞き取れないということはまず発生しません。

そんな魔法みたいな能力ではありますが、持ち主なら分かるであろうあるあるを3つ語ります。


あるある1つ目:日常で使う場面がまずない

まず語れる領域が音楽に限られるので、日常生活で使うことはまずありません
(絶対音感がなくて生活に困ったって人、聞いたことないですもんね)。

かろうじて音楽の話題で使えるわけですが、
「あの曲のコード進行たまらないよね」と言っても「?」としか返ってきません
(言ったことありませんが反応が目に見えているのでわざわざ言いません)。

なので、日常で役立ったことはほぼないです。


あるある2つ目:カラオケ採点で困ることがある

カラオケで採点機能ってありますよね。
友だちと行くと使うことがあるのですが、あれって画面に譜面(らしきもの)を表示してくれますよね。

絶対音感があると頭(感覚的には耳ですが)の中にメロディーラインの正解が浮かぶのですが、時にそれと画面に表示された譜面との不一致が生じます。
なぜ起きるかというと、ほとんどの場合がボーカルのアレンジが強すぎたり、xxだったりするわけです。。。
耳で覚えているものと違うので、これ本当に困るんです。
周りで聞いている人は何とも思っていないのですが、歌っている本人は結構焦っています。


あるある3つ目:微妙な音を聞いてくる

こちらが絶対音感を持っていると伝えると、「じゃあこの音は?」と聞かれます。
そういう時に出される音はものを叩く音だったりします。

でも、そういう音って厳密にはどの音からも外れてたりするんですよね。。。
"ミ"と"ファ"の間、みたいな。
なので、答えようがなかったりもします。

が、そもそも質問している人が正解を分かっているわけではないので、
なんて答えようが「おー!」という反応が返ってきます。
こちらは微妙な感じなのですが。。。笑


今日は絶対音感あるあるについて語りました。
絶対音感を持っているあなたなら、きっと分かってくれますよね?

以上、Likutoでした。

ありがとうございます。こちらはより良いnoteを書くためのコーヒー代に使わせて頂きます。