ジャニオタ社会人の仕事の乗り越え方

社会人3年目ともなると、そろそろ働くのが億劫にもなってくる。

「楽しく仕事をしましょう!」等と意気揚々と語る上司はいれど、それは表向きだけである。内情は残業の月平均時間は45時間(転職サイトにおける弊社の掲載情報)、夜21時まで会議、定時後に飛び交う業務メール、と上げだすとキリがない。

…と暗いことばかりをここで書くつもりはない。私のモットーは「推し事が本職、仕事は人生の暇つぶし」である。ここは一つ、ジャニオタ用語で仕事を楽しく変換していきたい。

私の仕事、営業を例としてお話しするが、ぜひあなたの日々の仕事を置き換えて考えて欲しい。

まずは現場に参戦(会社に出社)。届いているメールを捌き(確認し)つつ今日一日のセトリ(スケジュール)を確認する。

午前中は配信ライブ(リモートでの全社朝礼)があるので視聴。時にはレポ(議事録)を取ることもある。

そして昼食。推しの先輩を誘うか、1人でロケ地(某うどんチェーン店等)に行く等して済ます。もちろん時間が余れば、社用パソコンでモニターを繋ぎ、ジャニーズJr.チャンネルを視聴することもある。

さて午後は先輩と連番(同行)し、別現場(訪問先)へ。先方とは0ズレ(向かい合う)で語り合い(商談)、ヒアリングの際にはコールアンドレスポンスが欠かせない。
次の現場のスケジュールを確保(アポイント取得)し、後にする。

レポを書きつつ、余韻に浸りながら明日のタイテ(TODO)を組む。直帰と思いきや、また本拠地である現場(社内)に戻り、アンコール(残業)を済まして終演(退社)。

…こう考えると、不思議と明日も頑張れるのは私だけだろうか。残業もアンコールと捉えることで、休日出勤はWアンコール、と少し働く気になる(もちろん働かないが)。

社会人は人生で1番長い時間。数十年も続くかと思うと先が思いやられるが、少しでもあなたの心が軽くなると幸いである。

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