今日は、いただいたご質問に
お答えしてみようと思います。

ご質問は２種類。

Ｑ１：〇〇占い、というような、分類されている占いを見ても、全然当たらないです。これは私が変なのでしょうか？

Ａ：変じゃないです。普通です。

私は基本的に、
〇〇タイプ、などの
分類する「占い」は、
「当たらなくなってから」が本番
だと思っています。

そもそも、世の中の人間は
何人いるのでしょう？
〇等分して分けた、
ということは
当てはまる方は
何人いるのでしょう？

その方々が皆、
同じ運気で同じ考え方でしょうか？
育ってきた環境も
感受性も違うのに、
当たるのでしょうか？

……というわけで、

そういう占いは
参考になるところや
耳が痛いな～というところを
しっかり聞くもの、
と考えておけばいいのではないかな？

と私は思っています。

面白いので、
ぜひこちらのまめきちまめこさんの
マンガをご覧ください(笑)
↓

・「当たる」「当たらない」ではなく、自分の本質を覗いていく占いは存在する

ただし、私は
「占いは全部当たらない」とは
言っていません。

たとえばタロット。
たとえば西洋占星術。
他にもあるでしょう。

それは、単に
「当たる」「当たらない」ではなく、
今の自分の内面を見つめる、
本当の自分の才能を見つめる、
そういうふうにも使っていけるもの。

要はどんなものでも、
「どうやって使うか」という
ご本人の心持ち次第
なのではないでしょうか(^^)

Ｑ２：おみくじって、本当に当たりますか？　神社に行くたびに引いてもいいものですか？

Ａ：気持ち次第です。

こちらも、
「吉凶判断」と思って引くと、
全く意味がないものだと思います。

実際、大吉と書いてあっても
内容は「戒め」だったり、
凶と書いてあっても
内容が「激励」だったりします。

吉凶で見るものではなく、
「自分に対する気づき」
に使うもの、
だと思います。

神社に行くたびに
おみくじを引いている方も
いらっしゃると思います。

私も今年のはじめに
「おみくじリセマラ」
という言葉を聞いて、
大爆笑しました(笑)
いや、
バカにしてるのではなくて
言い方が面白くて！(笑)

個人的にはおみくじは
「今日はお言葉をもらおう！」
と決めた時に引いています。
あるいは、直感的に
「ピン！」ときた時。

何度もひいて
「今日は吉だった」
「やった！今日は大吉！」
というのは、
意味ないかな～と思います。
もちろん、単なる楽しみなら
いいと思いますけどね(^^)

以上です！
ご質問ありがとうございました！！