書く習慣1ヶ月チャレンジ25日目。
今日のお題は「今日1日にあった感謝したいこと」です。

今日は私が所属するコーチングプレイスのリアル勉強会でした。多くの仲間と一緒に幹事を務めさせて頂きました。

感謝することが多過ぎて胸がいっぱいで、余韻に浸っています。珍しく朝から晩まで一日中外出で疲れているはずなのに、その疲労感が心地よく、頭も冴えています。楽しいことをして、感謝して過ごすことが心にも身体にも及ぼす影響が大きいということを身をもって体験している感じです。

コーチングプレイスでは基礎講座含め、講座はほぼオンラインで行われます。このスタイルはコロナ以前、コーチングプレイスが出来た当初からで、全国、時には海外からもコーチングを習いたいという人が集います。

そんな基本オンラインのスクールですが、年に数回、全国各地でリアルで集まってコーチングのセッション練習をする勉強会が開催されます。その東京勉強会が今日行われ、幹事として運営を支える一員として活動に参加しました。

コーチングプレイスのモットーは「ゆるく、楽しく」。目標設定をして、KPIを立てて、お尻をビシバシ叩かれて、そこに向かっていくのではなく、ゆるく、楽しく、心地よいところに自分を置いてあげる。すると、自然とやる気が湧いてきて、気付いたら以前出来なかったことが出来るようになっていた、夢が叶っていたという不思議な現象が起こります。内的な原動力が働くからこそ起こることですね。これぞ、コーチングの真髄です。

そして、リアルの勉強会についても、有志が開催の運営を担うのですが、これもまた皆がそれぞれ得意なことをゆるく楽しく分担して進めていきます。皆さんgiveの精神がすごくて、出来ることは惜しみなくやり、失敗は責めず一緒に解決策を探してくれ、さりげなーくお互いをフォローし合いながら準備が進んで行きました。

すごく心地よい人間関係の中で、自発的に自分の得意な分野で働く事ができて、それが誰かのためになる。これは正に幸せの条件をかなり満たしているのです。

こんなゆるく楽しくで、どこか抜け、漏れがあるのでは？と思ったりもするのですが、これが上手く行くのですよね。会の最後、参加した方々からは沢山の感謝をいただき、幹事を務めたメンバーも感謝とやり遂げた事への満足感でいっぱいになります。

コーチングプレイスの塙代表は、皆んなが自分の好きで得意なことだけをする会社を作りたいといいます。それもあながち夢ではないのかもしれないと思えてしいます。

アドラー心理学では、全ての悩みは対人関係の悩みであるといいます。離職理由も上司や同僚、部下と合わないなど、人間関係がダントツです。

皆それぞれが自分の得意な分野で活躍できれば、ストレスが軽減され余裕が生まれ、余裕があることで相手に優しくなれて、良い人間関係を育む事ができる。人間関係が良いと悩みのない幸福な環境で実力派を発揮する事ができる。

こんな環境を作ってくれた塙代表と、それに賛同してgiveし続ける仲間に感謝です。

＃書く習慣１ヶ月チャレンジに挑戦しています。
Day25: 今日1日にあった感謝したいこと