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界隈???ANOTHERSTORY???

久々にnoteを開いた理由はtabelilikaという
taberusanとumililikaのコラボユニットでアルバムを出すのですがそのタイトル

「界隈」

という言葉についてTwitterに書こうとしたら多分文字数に収まらないからです。

界隈/tabelilika
FullAllbum
5月に配信開始です。

そして5月は
2日渋谷La.mamaにumililikaとtabelilika
7日渋谷La.mamaにtabelilika
の特別なステージがございます。
ぜひきてね。



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私にとっての「界隈」

は呪いだ。

そもそも人間生まれてきて界隈になんてそもそも入った覚えはないのに周りが
「◯◯界隈によくいるんですね〜」
なんてよく言われたもんだ。

てかみんな冷静に考えてほしい

変わり行く時代の中、生きた場所、性別、年齢、今どこにいて、何をしているのか。

それを急に周りから
「界隈」
と名付けられる。
そもそも本人がそこの界隈だなんて言ってもないのにどこどこ界隈なんて他人が決めつけんな。恥を知れよ〜って捻くれた私は思う。

私にとっては「界隈コンプレックス」なのだ。

決めつけられたくないから。
居心地なんていくらでも変わり行くのにばかみたいに謎の固定概念を他人になすりつけられた挙句、そこから手を離したら裏切ったかのように見える呪い。

私は人が変わり行く様は美しいし、それを「らしくない」とかいうやつが一番嫌いなんできっと界隈に括られることによって
その界隈「らしい」
であったり
その界隈「らしくない」
とか簡単に言われる理由になり得るからだろう。


いいじゃん、私言われたら何処にでも行くし歌うよ。
此処にきたら別に私や私の周りと同じ「界隈」に成るわけじゃないよ。
貴方はあなた。私はわたし。
性別や年齢思想が違うのが当たり前なんだから貴方と私は1対1。

そう私は思ってる。


話が変わるがtabelilikaがこの界隈というタイトルでこのタイミングでアルバムを出すのは、少し前から決まってはいたけれど、正直その当時はそれが分岐になり得るとは思っていなかったんだ。
1月12日の自分の誕生日が終わって次はなにが分岐になるのかなって思ってる矢先
いきなり分岐点はこの5月に決まった。
まるでtabelilikaを終えて次の私に本格的にバトンを渡すようにね。

このタイミングで
たべるさんは10周年に、私は新たなる道を再構築する事に決めたんです。
言わば2人の門出ってやつです、たまたまですよほんと、合わせたわけでもなく偶然。

毎週毎週今じゃtabelilikaのレコーディングと新しい活動のことで大忙し。

きっときっとここを乗り越えた先なら上手くいけるよね。

私は界隈という言葉を払拭して
この5月に新しい道を始めます。
その門出を是非tabelilikaの界隈の楽曲とライブでお見せ致します。
言わば遅めの卒業式であり入学式


期待して。

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