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11/4 2ndワンマンライブ


2018年11月4日(日)、
リリリップス2ndワンマンライブ
『LIP SERVICE』を開催しました。


1年ぶりのワンマンライブ、
7月ぶりの新宿MARZ。

決して初めてのことではなかったけど、
今までになかった多くのことに挑戦する身としては、清水の舞台から飛び降りる思いだった。

そして、
来場してくれた方は感じてくれたと思うけど、
今回相当な力を入れたステージとなりました。

あり得ないくらい少人数のスタッフ陣と
あり得ない規模感の演出。
私たちの本気が伝わっていたら嬉しいなと。


まず私の準備は、
膨大な曲の中から最高の並びを見つける
セットリスト考案から始まった。

"本当は全部使いたい…"

でも一番良い形でステージを作る為に、断腸の思いで選び抜きました。

全17曲が、ワンマンライブを彩ってくれました。


そして演出。
最も大きく変化があったのは、
皆んなも知っての通り、
オープニング、VJ、Launchpadですね。

10月24日に発売した
「目は口ほどに物を言うEP」。
この一枚の世界観を伝えるライブ、
即ち今のリリリップスと未来を映すステージにしたかったのです。
それが今回の全てに繋がっています。

Launchpadは人生初挑戦だったけど、
思いのほか楽しくてハマりました。
ずっと習っていたクラシックピアノでは表せない視覚的な面白さと無限の表現力があるなと。

またどこかで出来たらいいな。



当日。
本番直前まで実感が湧かなかったけど、
オープニングのカウントダウンが始まり、
ようやく私の心臓が大きな音を立て始めた。
(カウントダウンは、パフォーマー側の心臓を抉るものだったとは、この時初めて気づきました)

ステージに歩き始めてからは、
本当に一瞬で、儚くて、
あまりの早さに気持ちがついていかなかった。
終演後は心にぽっかりと穴が空いた感じ。

でもただ一つ確かなものは、
私は心からリリリップスの楽曲と
ワンマンライブという空間を楽しんだこと。

いつもの客観的で冷静なものではなく、
"今のは夢だったんじゃないか"と思うほど
リリリップスの中に入り込んでいた。

あの味わい深さは、なんだったんだろう。

気づけばファンの皆んなに呼び止められていて、
色紙とお花のサプライズを頂きました。

皆んな、ほんとに良い人達だなぁ(涙)

あたたかすぎる気持ちを噛み締めて、
最後の一曲「LIPS EYES LIES」を歌い切った。


初めて客観視出来なかったライブだけど、
皆んなの感想を読んで、
"ちゃんと伝わったんだな"と、
後から小さく深い達成感を感じることが出来ました。

次のワンマンは、今回を越えるよ。

また観に来てください。


そしてこれからも皆んなにとって
目が離せないリリリップスであるよう、
ひたむきに前向きに頑張ります。

皆んな、本当にありがとう。


NOZOMI


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