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helwa合宿in長崎 第4章 Lilimiの研究発表

詳しい内容はリンク先の配信をお聴きいただきたい。資料は下リンクのnote記事でご覧いただける。なお、第2チャプターの20:05あたりからの話で堀田先生が「イッヌ」を連呼して私の笑いが止まらなくなった部分が個人的ハイライトだ。



研究発表「変な音素配列たち」

普段「言いにくいな」「珍しいな」と感じていた単語を羅列しただけの研究発表だ。すっかり旅行気分で長崎オフ会への参加を決めていたが、umisioさん作成のスケジュールを見ると参加者は研究発表をしなければならないとある。かくして素人の私がオフ会の前の週末で何とかまとめたネタがこれだった。

放送をお聴きいただくとわかると思うが、無学な私の思いつきのような話題にも、臨機応変に発音変化や早口言葉など四方へ話題を広げてくださる堀田先生は偉大である。音素配列は深掘りするのが難しい話題のようなので、自分の中でもいったん封印しようと思う。

藤原郁弥さんからいただいたコメント

後日談というか翌日談になるが、博多でheldioでもお馴染みの藤原郁弥さんにお目にかかる機会があった。そのときに話のネタに私の研究発表スライドをスマホでご覧に入れた(奇行)のだが、とても興味深いお話を伺うことができたので書き残しておきたい。これは「変な音素配列たち」の最後にご紹介した、広東語の母音が無い単語「ng」を受けてのコメントである。

藤原さん「流音とか鼻音ってずっと伸ばせるから母音の代わりになるんですよね。チェコ語にも△r×◎☆r♭%r$#※っていう母音が無い単語があるんですよ。」

へー!おもしろー!!恥を偲んで披露して良かった。なるほど、母音が無い単語にはそういう秘密があるのか。

矢冨弘先生からいただいたコメント

これまたheldioリスナーの皆さんはよくご存じの矢冨弘先生にも、恐れ多くも私のネタをご覧いただいた。

日本語で「けっこんおめでとう」を「けっこうおめでとう」と入力してしまう人がいるという話題に関連して、英語でも、話し言葉の音をそのまま表記するような現象が見られると仰っていた。これについて先生の書いたブログ記事をその場で見せていただいた。面白いので下のリンクからぜひご覧いただきたい。


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