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東京コミコンでセレブに会った話。 #2 ジェームズ・マカヴォイ氏

このページをご覧いただき、ありがとうございます。
東京コミコンの来日セレブゲスト発表にドキドキしている黒木りりあです。

いよいよ、東京コミコン2023の来日セレブゲストのチケット販売第1弾が発表されましたね。少しずつその日が近づいてきているのだな、とドキドキそわそわしております。
今日は、そんな楽しみな気持ちを抱えつつ、昨年開催された東京コミコン2022に参加した時のことを一部分抽出して、振り返っていきます。


東京コミコンとは

東京コミコンとは、年に1回東京で開催されるアメコミのコミック・コンベンションです。日本最大規模のポップカルチャーの祭典と言われていますが、アメコミを中心に映画やドラマ、ゲームなどの洋作品をフィーチャーしたイベントです。様々なブースが出展し、グッズ販売や新作のプロモーション、ハリウッド映画の小道具の展示などを楽しむことができます。
そして、東京コミコンの目玉が、豪華な来日セレブ達のステージ、撮影会、サイン会です。マーベル作品やスター・ウォーズ作品、ウィザーディング・ワールド作品などに出演する俳優さん達がゲストとして登場し、ファンとの交流を楽しみます。

コロナ禍でのコミコン

新型コロナウイルス流行の影響により、2019年以来の3年ぶりのリアルイベント開催となった東京コミコン2022。2019年に初参戦した私は、初めてではない、というだけで、もう慣れっこな風で会場を楽しんでおりました。

(初参戦時のレポートはこちら↓↓↓)

今回、私が購入していたセレブチケットは2枚。どちらもサイン会のチケットでした。最初に購入したのは、スコットランド俳優のジェームズ・マカヴォイ氏のものでした。

マカヴォイ氏は多数の代表作をお持ちで、コミコンでは『X-men』シリーズの出演がフィーチャーされておりました。ですが、私にとってはたくさんの文学系の作品に出演なさっている俳優さん。振り返ってみても、自分の人生の要所要所に彼の出演作品があり、是非直接お会いして感謝の気持ちを伝えたいと思いました。

この年のコミコンは感染防止対策徹底のため、サイン会・撮影会が行われるセレブエリアは通常の入り口と分かれたところにあり、セレブエリアに入るには一度会場から出ないといけない、という過酷な導線でした。階段を上って外を出て入り口に戻って外周を半周して、手荷物検査を受けてチケットを出して、とエリアに入れるまでは中々に面倒くさかった記憶です。私はマカヴォイ氏のサイン会を午後にしていたため、何回目か分からない一連の出入りにヘトヘトになってしまっておりました…。
セレブエリアに入るまではそのような感じで導線厳しいな、と思っていたのですが、整列は前回と比較すると非常に分かりやすくなっていて、スペースが十分にあったのでごちゃごちゃし過ぎることもなく、かなり改善されていたように感じました。係の人もきちんとゲストの方のお名前など把握されていましたし。
そんなこんなで、サイン会列に並び、ドキドキしながら開始時間までスタンバイです。

コミコン2回目とは思えない人

列に並んでいると、係の方が注意事項を説明してくださいました。主には以下のような感じでした。
・サイン以外に名前や文言を書いてもらうのはNG
・簡単な挨拶は良いけれども、会話は禁止
・握手等の接触は禁止
・写真および動画撮影禁止
2019年よりも注意事項が増えており、制限が多い印象でした。感染対策の影響もあったとは思いますが、この年は円安の影響かチケット代金が前回よりも高額だったため、制限が多いのは単純に悲しかったです。特に、簡単な会話ができるのがサイン会の良いところだったので、残念に思いました。

そして定刻を少し過ぎた頃、マカヴォイ氏ご本人の登場です。列の先にいらっしゃることは分かるのですが、後ろからだとあまり見えません。隙間から覗いて、おお、いらっしゃる、と感激しながら列が進むのを淡々と待ちます。伝えたいことだけ手短に伝えよう、と言葉をまとめていたのですが、ふとあることに気付きました。既にサインをもらった方々のサインをもらった品々に、サイン以外の文字が見えたのです。

列が進み、順番が近づくと先頭の様子が見えてきます。他のサイン会では見かけなかった、ポストイットとペンを持った係の方が。チケットを受けとりながら、一人一人の名前を聞いて、それをポストイットに書き込んでいきます。そう、マカヴォイ氏のサインは全員、名前入りだったのです!
「え、何その神対応システム!」と驚いてしまいました。

実は、事前情報としてマカヴォイ氏がコミコンのサイン会や撮影会に参加するのは東京コミコンが2度目、と聞いていました。なのであまり慣れていらっしゃらないかな?と思ったりもしていたのですが…全くそのような印象は受けませんでした。
むしろ、チケットを受け取る係の方、名前を聞く係の方、ペンの色指定を聞く係の方、サインする品を受け取る係の方、マカヴォイ氏に渡す係の方、のように完全にシステマティックな分業がなされていて、コミコンのベテランかな、と思ってしまったほどです。

色々とすごいなぁ、と感心している内に、いよいよ順番が。震える手でサインをしてもらう物を係の方に預けます。私が今回選んだのは『ペネロペ』という映画のノベライズ本の訳本の文庫本でした。私はこの作品が大好きで、友人たちにもおすすめして貸したことがあるほど。サインをいただくと決めた時から、絶対にこの本に、と決めていました。

そして、間近で見る生マカヴォイ氏。オーラが溌剌としていて、物凄い生命力を感じました。儚い役柄なども演じることが少なくないマカヴォイ氏ですが、ご本人は本当にパワーが漲っていらして。圧倒されると同時に、ハリウッドスター、という言葉が脳裏に焼き付きました。

私の名前を読んで、テンションが上がるマカヴォイ氏。そのまま楽しそうに私の名前を口に出します。名前を書いていただくだけでなく、呼んでいただき、更なるありがたさ。軽い挨拶のあとに、練習したとおり、感謝の言葉と『ペネロペ』の本の説明などを早口で伝えます。しっかりと目を見て、言葉を受け止めてくださいました。と、ここで係の方からさっさと退くように、と引き剥がしが入ります。名残惜しさ前回で最後の言葉を投げ掛けると、それにもきちんと言葉を返してくださるマカヴォイ氏。本当に、本当にありがとうございました。
「スターだ!」そう噛み締めながら、私はルンルン気分で本を抱えながら歩いていると、気付けば目の前にジョーカーのド派手な衣装があって驚いた黒木でした。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
東京コミコンのレポートは今後も引き続き、書かせていただきます。また改めて、そちらにも足を運んでいただけますと幸いです。


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