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東京コミコン2023で、買ってよかったもの5選。

このページをご覧いただき、ありがとうございます。
まだまだクリスマス気分継続中な、黒木りりあです。

今日はボクシング・デーということで、まだまだクリスマス気分を継続中なのですが、もうそろそろ2023年も終わってしまうということで、noteでは2023年の振り返りに入っていきたいと思います。
ということで、一番最近の大きなイベントである東京コミコン2023について、今日は振り返っていこうと思います。

過去の東京コミコンについてのレポートから、東京コミコン2023当日の様子などについて、これまで軽くnoteでは書かせていただきました。今日はコミコンの思い出と共に、戦利品について語っていきます。


『The Magic of MINALIMA』

Xにも投稿させていただいたのですが、私の一番の戦利品は『The Magic of MINALIMA』です。

The magic of MINALIMA

映画「ハリー・ポッター」シリーズおよび「ファンタスティック・ビースト」シリーズにてアートグラフィックを担当していたミラフォラ・ミナ氏とエドゥアルド・リマ氏が手掛けた数々のアート作品を贅沢に紹介した一冊です。オンライン購入も可能なのですが、実際に自分で手に取って購入したいと思っていたため、これまで購入できていなかったのですが、ついに東京コミコンで手にすることができました。
お店にはミナリマの素晴らしいアートプリントや商品が並んでいるだけではなく、ブースの空間自体もミナリマらしさが存分に表現されており、外から見ても美しい装飾が施されてもいて、とても素敵なブースになっていました。

このコミコンにはミナ氏とリマ氏がUKから来日し、会場に駆けつけてくださいました。書籍及びアートプリント購入者向けのサイン会が実施され、初めてお二人にお目にかかることができ、お話もさせていただき、お写真も撮っていただいた上に本にサインをしていただくことができました。しかも、宛名入りです。
お二人の宛名入りの直筆サインが書かれたこの『The Magic of MINALIMA』は私にとって世界に一つだけの本当に大切な本となりました。一生大切にするお宝です。買ってよかったです。

ハーマイオニー・グレンジャーのコスビ

東京コミコンに行くたびに気になってしまうのが、フィギュア類です。特にホットトイズの製品は完成度が高く、展示を見ているだけでもテンションが上がります。ただ、コレクターでもない私としては、フィギュアに手を出すのはなかなかにハードルが高く、一度も購入できていませんでした。
そんな私が、「これなら手を出しやすいかも?」と思ったのが「コスビ」という小さなフィギュアのシリーズです。コスプレをしたベイビーをコンセプトとした「コスベイビー」というフィギュアのシリーズがあったのですが、それをさらに小さくしたのがコスビで、値段も手ごろ。これは欲しい!とずっと狙っていたのですが、最初に誰をお迎えすべきか迷いに迷い、結局手が出せずじまいでした。
そして、ついに東京コミコン2023で私は満を持しての初コスビを手に入れることとなりました。それが、「ハリー・ポッター」シリーズに登場するキャラクター、ハーマイオニー・グレンジャーのコスビです。

ハーマイオニーのコスビ

「ハリー・ポッター」シリーズは厳密にいうとコミックではないのでコミコンは関係ない、と言われてしまえばそれまでなのですが、やはりコミコン会場でフィギュアを購入すること、になんだか意味を感じており、発売を知るや否や「絶対に買う!」と息巻いてのお迎えです。「ハリー・ポッター」シリーズの本の上に置いて飾っているのですが、本当にかわいくて、毎日視界に入るだけでついついにっこりしてしまいます。
本当に、買ってよかったな、と思う一品でした。

スカーレット・ウィッチとダース・ベイダーのピンバッジ

東京コミコンでの私の楽しみの一つが、小売店舗・個人出展のブースで、珍しい輸入のお宝グッズを見つけることです。昨年は難しかったのですが、今年はそれに見事に成功しまして、ほくほく気分でした。
最初に目についたのが、「Beast's Pin Library」というブースで販売されていたピンバッジです。主にディズニー関連の、海外で発売されている珍しいピンバッジがたくさん売られているブースでした。過去のコミコンでも評判がよく、絶対に行きたい!と目を付けていたブースでした。
ブースのテーブルの上に所狭しと並べられている素晴らしいピンズの数々はまさに圧巻でした。全部買いたくなってしまうほどに、本当に魅力的なピンズが多かったです。うんうんと唸りながら、2点に絞ったのが、このスカーレット・ウィッチのダース・ベイダーのピンズです。

スカーレット・ウィッチとダース・ベイダーのピン

ディズニーの公式ピンズの良いところは、後ろの留め具部分までミッキーの形になっているところで、こちらも例に漏れず、ミッキーシェイプの留め具でした。スタッフの方が一つ一つ丁寧に台紙とピンを組み合わせて販売してくれます。他のマーベル、スター・ウォーズグッズと一緒に飾っているのですが、これも視界に入る度ににやけてしまうほどのお気に入り具合です。本当に、買ってよかったな、な品です。

ディズニー100コラボ表紙の『アメイジング・スパイダーマン』

コミコンで購入を楽しみにしているものの一つが、アメコミです。翻訳版ではなく、原語のアメコミを探して購入するのが、私の楽しみです。普段からアメコミを愛読しているわけではなく、コレクターというわけではないのですが、やはりコミコンらしい雰囲気を味わいたくて、コミコンに行くたびに購入するようにしています。
そして今年、私が「アメコミだらけ」ブースで出会ったのが、ディズニー100とマーベル社がコラボした特別な表紙の『アメイジング・スパイダーマン』です。それがこちら。

『アメイジング・スパイダーマン』表紙

いや、『キャプテン・マーベル』じゃない!となりますよね?少なくとも私はなりました。むしろ私はキャプテン・マーベルのファンなのでこの一冊を選んだのですが、スタッフの方から「これ、スパイダーマンですけどいいですか?」とお会計時に言われて驚いてしまいました。スパイダーマンも好きなので、特に問題はなかったのですが、少しびっくりはしてしまいますよね。
この表紙と同じ柄のグッズをショップディズニーで見かけたときに気になってはいたのですが、私の好みのグッズがなかったので見送っていたこの柄。アメコミの表紙として持っているのが一番正当な気がして。他の方が購入しているのを見て、速攻で探してゲットしてしまいました。
100周年というなかなか出会うことのできない記念的な瞬間に生きたことをまさに証明してくれるこのグッズ、本当に買ってよかったなと思っています。

シャーロック・ホームズのTシャツ

人も多いしこなすべきことも多い東京コミコンでは、時としてブースの隙間を高速で通り抜ける必要が出てくるわけですが、そんな時に素晴らしいグッズと出会うこともあります。そこで目を付けたブースに後で立ち寄ってじっくりお買い物、なんてパターンがいくつかあるのですが、今回もそのパターンで出会ってしまいました。
完全なるひとめぼれな、シャーロック・ホームズのTシャツです。「SWINGTOYS」ブースにて出会ってしまいました。お店の方曰く、UKで売られているTシャツとのこと。見るからにそんな香りがして、もう、大好きです。

シャーロック・ホームズのTシャツ

幼いころからシャーロック・ホームズは大好きで、ロンドンにあるベーカー街にも、ホームズ博物館にも足を運んだ身としては、本当にたまらない一品でした。こういう出会いがあるのが、東京コミコンの好きなところです。
この出会いの何が奇跡かというと、このTシャツを購入した後、私はベネディクト・カンバーバッチ氏のサイン会に参加する幸運に見舞われたのです。急なことだったので、サインしてもらうグッズを用意できず、その場でポートレートを選んでサインをいただいたのですが、そのポートレートの選択肢の一つに、まさにこの「This is Sherlock Holmes!」なカンバーバッチ氏のポートレートがございまして、そちらにサインをいただけました。(サイン会については別途レポートする予定です。おそらく、年明けに。)
自宅で並べてみて、感慨にふけっていた黒木でした。これも本当に、買ってよかった一品です。


これ以外にも、コミコンでは貴重なグッズもたくさん買えましたし、何よりも貴重な体験をたくさんすることができました。恒例のハリコンくじに初めて参加してみたり、まさかのサイン会に参加出来たり、と楽しい思い出がたくさんありますが、これは来年に持ち越して改めてレポートさせていただこうと思っています。
以上が、私の「東京コミコン2023で、買ってよかったもの5選。」でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
他の記事にも足を運んでいただけますと幸いです。


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