なん

大学生、20歳です。

#アナフィラキシー

「私たち〇〇メン〜!」

「今日も今日とてチーム〇〇」

とかいう風に、

集団の中で自分たち数人を見えないロープで囲ってある種の排他的なつながりを作ろうとする行為、

そしてそれをしょっちゅう行う人間に対して私は強い嫌悪感を抱く。

それも、その数人に自分が含まれてしまった時は最悪だ。本当に気分が悪い。

ここでは「ある集団の中の数人」と言うのがポイントで、

ある集団、例えばクラスやサークル、

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たまにキズ

たぶん私は相当脆弱な人間だ。

日々ちょっとした道の凸につまずく。
ペースを乱すと倒れてなかなか立ち上がれない。
それでもなんとか自分を生きている。

だれかの何気ない一言にも心の波がぐちゃぐちゃにされる。

あれは去年のクリスマスイブ。
女友達と何人かのサークルの先輩と、よみうりランドであそんだ帰りの電車。
座るわたしたちの前には頬を赤らめたおっちゃんとそのお嬢ちゃん。

おっちゃん、性懲りもせ

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モテ女研究

毎月、発売日5日前からカウントダウンしてるくらい愛読しているファッション雑誌の今月号の特集記事の一つは

「モテ女研究」。

最悪だ。

この特集は私がいちばん嫌いな類の記事。

「男ウケ」とかいうこの上なくナンセンスな価値の獲得を希求したヘアスタイル、メイク、ファッション。

自分の見た目の美しさくらい内的なものさしで測らせてくれよ〜。

だいたいなんなんだ、モテるヘアスタイルって、メイクって、

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藤代冥砂『誰も死なない恋愛小説』

大学の最寄駅の改札を出て歩いて30秒のところにある古本屋さん。なんとなく物足りない日、まっすぐ帰りたくない日はここに寄り道してじっくりと選んだ本を帰りの電車で読む。

裏表紙の紹介文にあった「奔放で美しい女性」の言葉にグッときて即購入。

恋愛ってこんなに自由でいいんだ。

暗がりの中で体を重ねて絡ませて溶け合って、こんなにも美しい性交渉があるのか。

人生を豊かにしてくれる、甘くて苦くてピリピリ

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脇役の「ワルい」女の子

私はドラマが大好きだ。中でも恋愛ドラマ。

健気で愛されキャラのヒロインよりも少しイジワルで不器用な「ワルい」女の子はたまらなく愛おしい。

最近だと『花のち晴れ』の愛莉ちゃん、『半分、青い。』の清ちゃん。

私の愛する彼女たちに共通する恋のエンディング、それは「報われない」というものだ。(清ちゃんはまだわかんないけど)

彼女たちは大抵の場合、見た目が美しい。恋愛で苦労することなんて無さそうなの

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あだ名に関する考察

小さな頃からの私のささやかな願い、それはあだ名で呼んでもらうこと。

それも、男女問わずあらゆる友達から呼んでもらうこと。

小学校低学年の頃は良かった。みんな下の名前で呼び合って、簡単につながれる気がした。

でも高学年になると男の子は女の子に、そしてその逆も然りで「名字で呼び捨て」か

ひどい場合は!(そう当時は思っていた)「名字+さん」で呼び合っていた。

そんな中でもあだ名のある子たちは男

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#アナフィラキシー

「私たち〇〇メン〜!」

「今日も今日とてチーム〇〇」

とかいう風に、

集団の中で自分たち数人を見えないロープで囲ってある種の排他的なつながりを作ろうとする行為、

そしてそれをしょっちゅう行う人間に対して私は強い嫌悪感を抱く。

それも、その数人に自分が含まれてしまった時は最悪だ。本当に気分が悪い。

ここでは「ある集団の中の数人」と言うのがポイントで、

ある集団、例えばクラスやサークル、

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たまにキズ

たぶん私は相当脆弱な人間だ。

日々ちょっとした道の凸につまずく。
ペースを乱すと倒れてなかなか立ち上がれない。
それでもなんとか自分を生きている。

だれかの何気ない一言にも心の波がぐちゃぐちゃにされる。

あれは去年のクリスマスイブ。
女友達と何人かのサークルの先輩と、よみうりランドであそんだ帰りの電車。
座るわたしたちの前には頬を赤らめたおっちゃんとそのお嬢ちゃん。

おっちゃん、性懲りもせ

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モテ女研究

毎月、発売日5日前からカウントダウンしてるくらい愛読しているファッション雑誌の今月号の特集記事の一つは

「モテ女研究」。

最悪だ。

この特集は私がいちばん嫌いな類の記事。

「男ウケ」とかいうこの上なくナンセンスな価値の獲得を希求したヘアスタイル、メイク、ファッション。

自分の見た目の美しさくらい内的なものさしで測らせてくれよ〜。

だいたいなんなんだ、モテるヘアスタイルって、メイクって、

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藤代冥砂『誰も死なない恋愛小説』

大学の最寄駅の改札を出て歩いて30秒のところにある古本屋さん。なんとなく物足りない日、まっすぐ帰りたくない日はここに寄り道してじっくりと選んだ本を帰りの電車で読む。

裏表紙の紹介文にあった「奔放で美しい女性」の言葉にグッときて即購入。

恋愛ってこんなに自由でいいんだ。

暗がりの中で体を重ねて絡ませて溶け合って、こんなにも美しい性交渉があるのか。

人生を豊かにしてくれる、甘くて苦くてピリピリ

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脇役の「ワルい」女の子

私はドラマが大好きだ。中でも恋愛ドラマ。

健気で愛されキャラのヒロインよりも少しイジワルで不器用な「ワルい」女の子はたまらなく愛おしい。

最近だと『花のち晴れ』の愛莉ちゃん、『半分、青い。』の清ちゃん。

私の愛する彼女たちに共通する恋のエンディング、それは「報われない」というものだ。(清ちゃんはまだわかんないけど)

彼女たちは大抵の場合、見た目が美しい。恋愛で苦労することなんて無さそうなの

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あだ名に関する考察

小さな頃からの私のささやかな願い、それはあだ名で呼んでもらうこと。

それも、男女問わずあらゆる友達から呼んでもらうこと。

小学校低学年の頃は良かった。みんな下の名前で呼び合って、簡単につながれる気がした。

でも高学年になると男の子は女の子に、そしてその逆も然りで「名字で呼び捨て」か

ひどい場合は!(そう当時は思っていた)「名字+さん」で呼び合っていた。

そんな中でもあだ名のある子たちは男

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