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インターナショナルスクールに子ども2人を通わせる私たちの教育費に対する考え

高額な教育費


我が家の子どもたち(7歳、1歳)は2人ともインターナショナルスクールに通っています。

長男はインターナショナルスクールの小学校、次男はプリスクールです。

長男に関しては、次男と同様1歳になってすぐの頃からインターのプリスクールに通い始め、途中2年間(年中、年長)は日本の認可保育園に通った時期もありますが、それ以外はインターに通っています。

次男は1歳の誕生日を迎えて2ヶ月経った頃からプリスクールに通い始めました。

長男に関しては、インターの小学校を一度転校しており、インター受験を2回経験しておりますので、その分、2校分の入学金や受験料、施設費等の初期費用を払っていることになります…

そして月20万円前後の学費が息子2人分かかりますので、出費という観点では我が家のような一般サラリーマン家庭にとってはかなりの高額な教育費です。(その他、習い事などもしようとすると本当に教育費は高額です。)

そこまでしてインターに通わせる必要はある?公立や日本の私立、保育園で良いのでは?
という意見も多方から聞こえてきそうですので、現時点で我が家がどう考えているか、お伝え出来ればと思います。

私たちの優先順位は明確


結論から言えば、
「今後も子どもたちが学校を楽しめているのであれば引き続き通わせたい」と考えています。

とはいえ、年間の2人の学費は我が家の場合は550万円前後かかっていますので、私たち夫婦にとっては決して気軽に払える金額というわけではなく、子どもたちが通い続けられるよう、私たち夫婦も収入の確保という面で工夫と努力をしていかなければなりません。

それだけの学費を払うのであれば、その分のお金を他に回せるのでは?という意見もあると思うのですが、私たちにとって大事なことは、我が家の優先順位でどこにお金を使うかを判断していくことであり、周りがどうだから、というよりは、自分たちがどうしたいかに基づいてこのような選択をしています。

私たち夫婦のお金を使う優先順位は、日々すり合わせを重ねているので基本的には下記を優先するという点で完全一致しています。

  1. 食費(良い品質のものを購入し自炊するための食費は削らない。)

  2. 教育費(子ども本人、そして私たち親が納得出来る教育環境が得られるのであればそこにはしっかり投資する)

  3. 住居(どこに住むかで、人生は大きく変わると思っており、私たち家族が理想とする生活を送ることが出来る住居にはしっかり投資をする)

上記は私たちのこだわりポイントなので、ここにお金を投資することにはかなり前向きです。

もし現状の収入で不足分があったとしても、もっとお金のかからない学校(公立など)に転校しようとか、食費を削ろう(食材の質には少し目をつぶろう)といった発想にはなることはなく、いつも、「足りないのでたれば、足りるようにするためにはあとは何が必要か?」ということを夫婦で真剣に考え、解決していくようにしています。

私たちの思考


「出来ないなら出来る方法を考える」
言葉で書くと単純なことなのですが、思考の癖としてこれは非常に大事なことだと思っています。

出来ないから、今あるものを手放す、減らす、ということにすぐ目を向けるのではなく、理想とするものを手に入れるためにどうしたら良いかを常に考える。

そうすることで、不思議なもので、アンテナが実現のためにどうするかに向けられるので、色んな情報が入ってきたりと、意外と解決策がどんどん出てくるものなのですよね。

ですので、管理職クラスでもない、普通のサラリーマン夫婦の私たちでも、子どもたち2人をなんとかインターに通わせることが出来ています。

今後も子どもたちが願う限りは、引き続き今の学校に通い続けられるよう、夫婦2人で協力しながらサポート体制を構築していきたいと思います。

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