Global Journey Diary vol.7 - 宮城日和
こんにちは。アメリカのミネソタ州に留学中の日和です。
最近、少しずつ、ジムに行って体を動かすことを習慣にし始めました。かなり前から「運動しなきゃなぁ。」とは思っていたものの、なんとなくジムへ行くことに対し高いハードルを感じていて、ずっと先延ばしにし続けていました。友人の誘いをきっかけに、最近は時間があれば1人でも行くようになり、大体30〜40分ほどウォーキングをしています。次の目標は、普段ムキムキのお兄さんお姉さんたちが利用しているマシンを利用して、本格的に筋トレを始めることです。(アメリカに来てから、アメリカ人の体型維持に対する意識の高さに何度も驚かされています。)
さて、本題に入りたいと思うのですが、私は今月(3月)の上旬に、友人とDuluthという場所を訪れました。今回のブログでは、自然豊かなDuluthの魅力と、この旅で新たに発見したおすすめのハンバーガーショップについて語りたいと思います。
1. どんな場所?
Duluth (ドゥルース)は、ミネソタ州北東部に位置する都市です。スーペリア湖という湖の辺りにあり、美しい自然に恵まれています。特に秋から春にかけては、湖畔の景色が非常に綺麗で、夕焼けや氷の結晶を見て楽しむことができます。市内には歴史的な建造物や美術館、様々なショップなどがあり、歩いて探索することもできます。公園も数多くあり、バーベキューやピクニックをして楽しむこともできます。今回、私と友人は市内をドライブしたり、公園を訪れたりして美しい景色を満喫しました。
2. グースベリーフォールズ州立公園
ドライブの途中で、私たちはグースベリーフォールズ州立公園に立ち寄りました。冬の時期に訪れた私たちは、まだ雪解けが進んでいない、氷の滝を見ることができました。雪がまだ残る静かな森の中を散策することは、心が癒されるひとときでした。
お土産屋さんもあり、非常に充実した品揃えで、地元のアーティストや工芸家の方の作品がたくさん販売されていました。私はそこで好みの柄の容器を見つけ、思わず買ってしまいました。
3. 帰りに...
Duluthから私の大学まで、車で2時間ほどかかるのですが、運転をしてくれていた友人が帰路に着く途中で、お腹が空くからとハンバーガーショップへ連れて行ってくれました。アメリカの中西部を中心に展開している、Culver’sというチェーンのお店です。Shake ShackやFive Guysのように、通常のファストフード店よりも少し値段が高めに設定されており、「ファストカジュアルレストラン」という部類に入るそうです。
Culver’sのハンバーガーは、冷凍のお肉を一切使用せず、必ず注文が入ってから調理されるので、毎回出来立てをいただくことができます。また、バンズはバターを塗ってトーストされ、カリッとした食感とバターの風味がパティと良くマッチしていて、とても美味しかったです。
ハンバーガーと一緒に頼むことをお勧めしたいのが、Concrete Mixerと呼ばれる、シェイクのようなデザートです。こちらもお店の看板商品で、フローズン・カスタードと呼ばれる非常に濃厚なミルクベースのシェイクに、m&m’sやオレオ、チョコレートソースから様々なフルーツまで、トッピングを全30種類以上の中から選んでミックスすることができます。私はマシュマロのトッピングを選んだのですが、甘さが大爆発していてとても美味しかったです。
さいごに
Duluthの紹介、いかがだったでしょうか!
今回は湖がまだ凍った状態の、神秘的な景色を楽しむことができましたが、いつか春から夏にかけての、緑が青々と茂る光景も目にしてみたいと思っています。
皆さんもミネソタに訪れた際は、Duluthで自然に囲まれながら時間を忘れるひとときを過ごし、Culver’sのハンバーガーと共に心と体を満たしてみてはいかがでしょうか。
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