アイルランド紀行〜序編〜【ケルトと私】
アイルランドに行く事になった経緯から引き寄せまでは奥田夫婦が綴ってくれました
らいむ目線でも
何故アイルランドなのか🇮🇪
色々綴ってみようと思います
アイリッシュ愛と前世説(持論)
小さい頃から妖精や小さいおじさんは存在していると思っていて、ディズニーの中でもプリンセスには見向きもせず特にティンカーベルに憧れを抱き
妖精に会って、粉をかけてもらって
空を飛ぶんだ!!!と夢見る幼少期
父も何故かティンカーベル愛好家だったので家にグッズが沢山あり身近な存在でもあった妖精さん
そこから、妖精やケルト神話に興味を持ちなんだかよくわからないけど
ディズニーだとBrave( メリダとおそろしの森 )
ジブリでは借り暮らしのアリエッティの世界観が大好きで、改めて見たら2作ともケルト要素を題材としてんじゃん!!と、気付く
そんな訳でケルトの音や物語に惹かれ何か懐かしさを感じる不思議な感覚。
そのあたりの話がアイリッシュ愛好家さんやケルト好きさんに普通に通じるのが衝撃的で親近感が湧き
なんだか自分のルーツなんではないか?と感じるように
前世とかそっち系が分かる方とお話ししている中で
巫女だとか魔女だとか前世でやり残した事をやりに来てるんだよと。
何人かの方に同じような事を言われました
33年間生きていて
特に根拠はないけど
自分がずっと感じたのとリンクして
腑に落ちたのが
ケルト系の魔女で人を救うために色々動いていた最中に
魔女狩りにあって理不尽に殺されてしまい
やり残した事を今の自分がやりに来ているんだな
と。
世界史は大の苦手なのに何故か中世ヨーロッパと魔女狩りの話は鮮明に覚えていて
小さい頃から急に殺されるんじゃないか?と
夢の中でもまた殺されるのか〜
という感覚が常にあり
変な恐怖心と中世ヨーロッパへの憧れ
ケルト系の音楽に懐かしさと親近感を感じる
人を助けたいと日々使命感に駆られて
何がしたいのか、自分がやりたい事、
感情と向き合った時に
色々込み上げてくるものがあり
ケルト音楽が凄い感情とリンクしていたりと。
そんなタイミングで最近、周りの方々にライムちゃんって魔女だよね。といわれる様に
色々ある国の中でもいつかここに絶対行って空気感を味わってみたいと。それがピンポイントでケルトの聖地アイルランドでした
我的持論
セントパトリックDay
鍼灸学校の卒後研修でサンフランシスコに滞在していた時に、とある日
街中で緑の物を身につけている人が謎のハイテンションで市街地に向かっていく。わけもわからず便乗して着いていったらセンパトの日で街中お祭り騒ぎのパレードをやっていました
ケルト音楽が大音量で流れ
アイリッシュダンスを踊っていたり
音楽隊がわちゃわちゃ演奏して
なんだ、この最高すぎる儀式は!!
センパトの文化を全く知らなかったので、衝撃的でしたが運良く初めて本格的なアイリッシュを体感したのがまさかのアメリカでした。笑
これはいつか本場で体感したい
アイリッシュ音楽
14歳くらいの時にウォークマンを買ってもらい
なんとなく直感でCDを借りて入れていたのが
エンヤやケルティックウーマン
私自身、相対感覚があるのですが
(音を色や形で見えるなんとも奇妙な感覚)
なんとなく耳にはした事があったけど他の音を遮断してWALKMANで初めてじっくりきいた時の衝撃が。
音楽を聞いてこんな感覚初めて
他のジャンルの音と違って、単純なメロディーの繰り返しなのに色のグラデーションというか、深みと奥行き、空間を無限に広く感じられるというか(うまく説明できない)とにかく、今までに感じた事のない感覚に衝撃を受け
独特な世界観に魅了され夢中に
何回も聴いているのにその時の感情によって感じ方というか見え方、色の変化が面白くて
何百回もエンドレスリピートしていました。
これがまたケルト音楽というジャンルでリンクして
音楽に興味を持ち吹奏楽部へ
その後、
吹奏楽部に入ってから色々なジャンルの音楽に触れるようになり
ここでも、度肝抜かれたのがリバーダンス
何この変拍子と曲の展開!!!と
気が狂うくらい衝撃を受けたのがきっかけで
ケルト音楽にどハマりしていきました。
残念ながら当時周りには共感してくれる方がおらず所属していた楽団では演奏する事は出来なかったけど、いつか本物を見たいなと
職について音楽や楽器に触れる機会がめっきり減ったのだが心底でなんか楽器やりたい!と疼いていて
そこで偶然出会ったのがアイリッシュセッション
上手い人もビギナーも同じ空間で同じ曲を酒場でみんなでセッションしていくというスタイル
今までの好きと感じたケルトな音と
楽器をやりたいという気持ちが
点と線で繋がったのがこの瞬間でした
私が最も尊敬しているミュージシャン
Sarah Àlainn のアルバムにもリバーダンスが収録されていてこれを聴いた瞬間
これじゃぁぁぁぁぁあ!!!と
25歳心機一転楽器やるぞとノリと勢いでバイオリンという名のフィドルを入手🎻
( 楽器自体は一緒だが、アイリッシュではフィドルと呼ばれる。その違いは酒場で弾くか否か )
そんな最中、
鍼術下積時代に修行に通っていたのが国立で
ランチにふらっと立ち寄ったお店が
アイリッシュパブ ケルティックムーン
これも引き寄せなのか運命なのか、
お店に通うようになり
こちらのお店では
自分のやりたい事、夢を語ると実現の方向に繋いでくれたりと大変お世話になっておりまして、
話すと長くなるけど…
今では日本一敷居の低いアイリッシュセッションをホスト側で参加させてもらったり、何故か鍼灸治療やカレー屋さんなど色々自由にやらせて頂いて本当に本当に感謝しきれないくらいお世話になっている訳ですが
ある日店長から
【らいむちゃん、アイルランド行くけど一緒に行く?】と
そんなお誘いある???笑
断る理由が全くなくとんとん拍子に渡航が決まる
そして、お店で航空券を取った1時間後に
たまたま登山帰りのアイルランド人の方がお店に現れそんな引き寄せある?笑
アイリッシュパブの店長夫婦と行く
念願の、憧れのアイルランド
楽しくない訳ないだろう
そんなこんなで
アイリッシュパブで本場の音を体感したい!
現地で楽器調達したい!
楽器工房見たい!
現地の文化に触れたい!
という訳で夢を実現してきます
妖精と小さいおじさんには会えるかな?
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