私が、敵キャラを推すようになった”原点”について。(🚨ネタバレあり🚨)
(今まで語ってなかった)私が、敵キャラにハマった原点。
当時・小2の私、『ぴちぴちピッチ』にハマっていた。これが”敵キャラにハマった原点”だと思う。
(※以下、『ぴっち』で表記します。)
当時推していたのは、マーメイド側(※強いて言うならかれん・ココが好き)でもなく、敵キャラクターを推していた。
(当時から、拗らせオタクでした。)
と言いつつ、マーメイド側の曲も聞く。『夢のその先へ』とか『MOTHER SYMPHONY』が好きです。
その前から、ポケモンのロケット団も推していたから、既に”敵キャラ好き女子”であった。
(※”実質的な原点”はロケット団かな?)
話が逸れてしまいましたが、ぴっちの話題に戻しますw
(※アニポケは、無印〜AG世代で、その時代のアニポケの話がメインになってしまいそうだけど、ロケット団についてはまた後日語りたいな!)
当時の友達と、よく”ぴっちごっこ”をして遊んでいたのだが、リアルタイムでアニメを見たのは遅く、たまたま見た回があらら出撃回(※ピュア30話)だった。
(※ピュア=『ぴっち』のアニメ2期。)
土曜日の8時からだったな懐かしい。
あららちゃんの曲(ちなみに、この子はこの歌以外にも一曲ある)↓
歌もなかなか良いので、動画リンク載せておきますね。
そして、思った。
「このアニメ、敵キャラ可愛くね!?」
と。
同時期に放送していた『初代プリキュア』こと、『ふたりはプリキュア』にもハマっていたが、こちらの敵側はどちらかというと"怪人"といった感じだった。
キリヤくんとほのかの関係性は好きだし、泣けるけどね…!!
2期の敵の御使いだけじゃなく、1期のダークラヴァーズ、1期から2期にかけて活躍したBBS (ブラック・ビューティー・シスターズ)も可愛い。
(女の子の敵キャラ多いのも、個人的にはポイント高いww)
歌で戦う作品であることは”承知済み”であったが、一瞬でハマった。
その後に、原作(漫画版)、DVDをレンタルして過去の回も見た。
引き続き見ようと、その次の週もリアタイで視聴。次の回はレディバット出撃回でしたわよ。
髪の毛ロングの女性キャラで、中性的な見た目やら、ドストライク要素多めでしたね。あと紫目。惚れない訳がないわよ。
(当時は、『ミルモでポン!』の日高安純ちゃんにもハマっていたので、既に黒髪ロング美人大好きオタクだった。)
キャラデザもなんだけど、曲調が私好みなのよね。
あと、男口調のせいで、男の子だと思ってたら女の子だった。あと、当時の幼女の初恋泥棒だったとか言う話も聞きますw
あと、(個人的に)退散時に”女口調”になるのは反則だ。可愛い。
当時の私は素直になれず…
姉「お前、あのキャラ好きだろwww」
と言われても、
私「え、別に好きじゃないし??( *¯ ^¯*)フンッ」
と謎ツンデレをかまして、実際は何度もチェックしていた。
ピュア(2期)25話の”占い師の衣装”とか好きですね。
他作品になりますが、フレプリのラビリンスの”占い館の衣装”とかも好きww
(『ぴっち』と『フレプリ』のせいで、敵キャラは、占い館をやるってイメージがついてしまったのは内緒。)
ぴっちのアニメ全話(1期〜2期)通しても、一番好きな回は、ピュア(2期)の『みつかいたちのゆううつ』。
完全に”敵側がメインな回”で且つ、私が好きな”カオスなノリの回”ですww
(※当時から、「変な回〜!(褒め言葉)」と言いつつ何度も見てた。)
そして、蘭花も好きだった。
作戦の為とは言え、カラオケ屋さん(ピュア・24話)や、バスガイド(ピュア・28話)になるの面白いし可愛いww
美人系のお姉さんが、作戦(マーメイド確保)のために奮闘する姿は、まさに"ギャップ萌え"ってやつですね。はい。
そんな、彼女ら(御使い)に沼りました。
私が、敵キャラにハマるようになったのは、完全にこの子達のせいだと思う。←
今更ですが、グルミクでの推し・椿ちゃんによる『暗黒の翼』のカバー、楽天コレクションでの御使いグッズ化おめでとうございます!!🤲✨
(※椿ちゃんのカバーの時は、ひとことでボソッと呟いていた気がする。)
悲劇は突然に。
そんな御使いも、ピュア36話で、”最後の出撃(登場)”になってしまいます。
3人まとめて、ミケル様(※御使いの”上司的な方”)に吸収されて、それから全く登場せず。
😱
なお、ピュアの最終回は1期〜2期のキャラが”全員集合”するのだが、御使いの姿は見えず。
「…。そんなー!!😭」
と、悲しんだ小2時代だった。
原作では、なかなか良い締めだったので少し救われたけど…。
ミケル様に吸収されてそのまま登場しなくなったのは、どこか寂しく、切なかった。
これが人生初の、”推しを失う瞬間”でした。
(だからこそ「推しよ、幸せになってくれとアニメとか見るたびに祈ってしまう。)
敵キャラを推すと、ストーリーの展開上仕方ないとはいえ、こうゆうことが起きるのである。
敵キャラを推すと言うのは、”(ある意味)覚悟がいる行為”だと私は思います。
他作品になるけど、『セーラームーン』のネフライト、『ふたりはプリキュア』の"キリヤ君"。『Yes!プリキュア5GoGo!』の(ブンビーさんと仲良くなりつつあった)"スコフプさん"とかも切なかった。
(※私が知る範囲での、”作中で退場してしまった敵キャラ達”。)
逆に、再放送で見てた『未来少年コナン』の”モンスリーさん”、『しゅごキャラ!』の”ほしな歌唄ちゃん(月詠歌唄ちゃん)”、後ほど語る”『フレッシュプリキュア!』東せつなちゃん(イース様/キュアパッション)”は、”最初は敵側”なものの、”最終的に味方になる”。
敵が味方になる展開って、本当に”胸熱”よね。大好き!!!ヽ(=´▽`=)ノ
御使い達が退場したのは、ストーリーの展開上、仕方なかった事だと思いますし、決して批判している訳ではないです。
だけど、個人的なワガママなのは承知だけど、るちあ達(マーメイド側)と共闘する展開とかも見てみたかったなぁって思います!!
(※妄想で留めておこうか。)
約4年後、『フレプリ』の”管理国家ラビリンス”に沼った。
『ふたりはプリキュア』にハマった後、少し離れて、またプリキュアに”再燃”していた頃、新シリーズの告知が出た。
(※当時小6で、小学校卒業手前の頃。)
『フレッシュプリキュア!』です。私の人生に大きな影響を与えた作品と言っても過言ではないぐらい本当に大ハマりした!
(※以下、『フレプリ』で表記します。)
この後も多くの作品にハマったが、『フレプリ』を超える作品にはまだ出会えていないかもしれない。
ハマり具合が我ながら”尋常じゃなかったレベル”。
毎日pixivのイラストをチェックしたり、ファンの方が書いた感想(ブログなど)を見たり、毎日『フレプリ』が頭にあった。
『フレプリ』はストーリーも最高だし、登場人物も全員大好きです!!
(※一応再推しは、せつなこと”せっちゃん”。)
フレプリにハマった”大きな要因”は、敵対勢力『管理国家ラビリンス』が”最大の原因”でもあります。
(※結局、敵キャラに惹かれるのよね〜)
見てください。ラビリンスの三幹部って”美男美女”ばっかです!!
(※オタクテンションすみません🙏)↓
「こ、これは!!御使い(ぴっち)ぶりにきたぁぁぁぁぁぁあ!!」
ってなった思い出😂
沼りましたね。本当。
満薫、ブンビーさん、ダークドリームも好きだったけど、どっぷり沼ったのは『ぴっち』の御使い以来でした。
見た目もだけど、中身も素敵。個性際立っていて”素敵”なのよ。
「この3人も、御使いのような展開になるのでは…??(全員消滅!?)」
と、最初は覚悟しておりました。
フレプリ以前のプリキュアシリーズが、割と容赦なく敵キャラが退場していたので…。
余談ですが、満薫(プリキュアSS)や、ブンビーさん(プリキュア5)は、本当に生きていて良かったって思う😭
だからこそ、メビウス様(※『フレプリ』のラスボス)に対して
「イース様、西さん、南さんに何かしたら許さないからっ!!」
と思っていた頃もあります(笑)
確かに、メビウス様は冷酷でした。そりゃあ、ラスボスだしね。マジで容赦なかった。
19話〜23話あたりのイース様なんて見てもいられないぐらい可哀想でしたし、残った西南さんも、46話でゴミ処理場(デリートホール)でプリキュアと戦わせて、挙句の果てにバッサリ切り捨ててますし。
「絶対に許さない!!」←プリキュア風に言ってみるw
となりました!w
それでも、メビウス様は、”今までのプリキュアになかったタイプのラスボス”だったので、個性が際立っていたのではないかと個人的に思います。西村知道さんの演じる”渋い声”も良かった。
だけど、安心してください。
まさに私が”待ち望んでいた展開”が待っていました。
「さ、最高じゃん!!!!!!」
「胸熱展開きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
はい。もうね、”語彙力喪失してしまうぐらいに最高”の一言に尽きました。
(※まず、23話のキュアパッション覚醒の時点で”感動”だよね!!)
かつての敵と協力して戦うんですよ。。。
もうね、素敵。最高。『フレプリ』大好き!!
敵が味方になったからと言う理由ではなく、”総合的に素晴らしい作品”ですが、(個人的に望んでいた展開だったので)最高に嬉しかったです…!!
勿論、3人とも”生存”しております。良かった😭
最後に。
アニメや漫画を見ると、敵キャラを推しがちな私による記事でした。
(ほとんど『ぴっち』と『フレプリ』の事しか話してないなw)
私得・自己満な記事でしかありませんが、この記事書くのすごく楽しかったですw そして、オタクの原点について改めて振り返るのもたまには良いですね!!
退場エンドでも、生存エンドでも、それぞれ違った魅力がありますが、本音としては推しには生存して欲しいものです。オタクは推しの幸せを祈っているって信じてる!!
最後まで読んでくれた方に大感謝!!
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