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アニメ制作進行志望者向け自己PRの構成

おはようございます!はまきです。今回は自己PRの作り方について紹介します。
最初に、自己PRの内容は会社ごとに変えると、かなりコストがかかるので、大抵は使いまわしましょう。使いまわすので、その分高クオリティに仕上げる必要があります。

構成

下記におすすめの構成を記載します。私の完全オリジナルではないですが、少し改変しています。

PRポイント→環境・目標→問題→考案・実行→成果→職種で活かせること

例:PRポイント…目標達成に向けて行動する粘り強さ

  環境・目標…高校から砲丸投げを始め、県総体入賞を目指した。

  問題…①中学時代からの経験者と体格の大きい人が有利な競技のため、未経験で体格の小さい私(数字)にとってはとても不向きな競技だった。②部活動に指導者がいない。(砲丸投を教えられる人がいない)

  考案・実行…①の対策として、ウエイトトレーニングで筋力向上→15kgの増量達成②の対策として、■文献や動画を参考に、投てきを学ぶ→技術の向上□指導者がいる学校のコーチに投てきを見てもらい、アドバイスをもらう→■では補えない、感覚的な技術の向上

  成果…最初の大会では○○mだったが、最後の県総体では○○mまで向上し、○位入賞(目に見えるような成果がでなくても、実行した際に起こった苦労や試行錯誤の中で、あなたの人となりが表れていれば、失敗談でも可。)

  職種で活かせること…制作進行は精神的・肉体的にもつらい仕事であると理解している。私の粘り強さを活かし、御社(貴社)での目標である○○達成のため、努める。

補足:有利な経験

自己PRで有利な経験としてよく言われているのが、文化祭の企画・実行委員のような、集団を巻き込んでなにかを興した経験です。制作進行やプロデューサーの仕事に類似した点が多くあるからです。トリガーの桝本氏やアニメ制作会社(どこの会社か忘れました…)の求める人材として、この点が挙げられていました。
それ以外としては、営業・接客のような、様々な人とかかわる仕事は制作進行に共通するので有利かと。

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