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わたしの相方のこと 5

相方はBZが大好きでした…。
あの人が亡くなって、1年間は死に物狂いで生きました。
生きる気力を無くしてしまったからです。
以前にも、書きましたが誰かに殺してほしいと願っていたくらいです。
気がついたら2年が経過していて、BZのシングルとアルバムをほとんど集めました。Blu-rayもほとんど集めました。
BZが好きだったことをお二人に手紙を書いて送りました。
返信はありませんでしたが、気持ちを伝えられてよかったです。

そんなときに、初めて聴いた曲に心を奪われてしまった。
泣きじゃくってしまいました。
素晴らしい歌詞です。
Actionというアルバムに収録されている「光芒」というバラードです。
イントロから切なくなります。
わたしが心を奪われた歌詞はこの記事のサムネ画像の曲のラストのサビ部分です。

今のわたしの心を見透かされているようでした。
どこに向かって生きでゆけばいいかわからなくて彷徨っていた時期でした。

わたしが生きることで誰かにとっての光となるなら、わたしが今なすべきことは、小説を執筆することだと思い、再び書き始めたのです。

稲葉さんの歌詞と松本さんの曲。
歌唱力とギターの奏でる切ないバラードに涙が溢れて、今でも聴くと涙してしまいます。

まだ聴いたことのない方は聴いてみてください。

そんなわたしは、今年のpleasureシリーズのLiveのチケットに当選しました…。
今から楽しみにしています。

そういえば、画像の歌詞の最後の部分…間違ってますよ。
光となるでしょうではなく
兆しとなるでしょうです。

〜Lime〜

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