忘れた心
lyrics ayami hoshino
広い広い海にひとりポッカリと浮かんでた
ここはどこだと聞いても答える者なく
自分が孤独だということを知った
いつから私はひとりこうしていたんだっけ

思い出そうにも思い出せずにに浮かんでた
流されてきたのか蹴落とされてきた人生か
自分の行き先さえ自分で決められずに
周りの流れにこの身を任せるようにきた私

広くて深いの闇のような世間という大海原に
誰かの舵取りを必要としてること気づいて
私は流されないように両手広げて浮かび
着の身着のまま生きていくだけだと思う

消えた記憶を探し求めて手探りで進む
知らないうちに紛れ込んでしまった場所
私は記憶を心の中に閉じ込めて鍵を閉めた
逃げ出すように何かからそれが何なのか

私が探し求めるものは心を開けるための鍵
こじ開けようにも開けられずにもがいていた
自分の殻にこもっていたのはあの日から
そうそれは私が大好きな人に告げられた日

広くて深いの闇のような失恋という大海原
誰かの舵取りを必要としてること気づかず
私は流されないように両手広げて浮かび
着の身着のまま生きていくだけだと思う

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