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グルメ英単語#13 ー 「M」は食事  M for Meal

キッチン英語辞典#1から#28 で、ざっとお料理に使う英単語や解説を見てきました。ここでは、それが使われるシチュエーションsituationに目を向けたいと思います。気軽にやってみたいと思うので、手軽に読んでいただけたら嬉しいです。

それでは、

グルメ英単語の「M」


A : They gave me a huge Coke instead of the iced coffee, and no Happy Set for my kid.
B : Your “f” sounded too weak to hear. And not the Happy Set but a Happy “Meal”.
A : Really? I hate to shout to the speaker box at the Drive-thru.
B : Use the app.

A : アイスコーヒーの代わりにすごい大きなコークが来たし、子供のハッピーセットは無かった。
B : あなたの「F」の発音が弱すぎて聞き取れないのよ。それに、ハッピーセットじゃなくて、ハッピーミール。
A : そうなの?ドライブスルーでマイクに向かって叫ぶの嫌いよ。
B : アプリを使えば。

ということで、

M for Meal.  Mは食事を意味するミールです。

日本のマクドナルドで、「セット」になってしまいましたが、
そのままミールでやってくれた方が混乱が少ないのでは、と思うのは
私ぐらい?
日本語に置き換えた時に、より良い効果を期待して変わっちゃうのは、
映画のタイトルとかでもありますよね。
クラシックですが、「慕情」の英語名は
Love is a Many-Splendored Thing です。
別々に頭に入れておかないと、会話の時に、突然出てきません。
スパイダーマン Spider-Manとかならすぐ出るけど。
そういえば、日本では無くなってしまった、クオーター・パウンダー a Quarter-Pounder ですが、
日本語だとピンとこなくても、
言ってることは、4分の1ポンドのハンバーガーなので、端的にパテの大きさがわかります。
1ポンドはおよそ454グラム、4分の1ポンドは約113グラムです。
よければキッチン英語辞典#2ー計量 Measuring を参照ください。https://note.com/lindsay_journal/n/n22f822e1425f


上の会話ですが、

昔は海外初心者が、マクドナルドに行って、
アイスコーヒーの代わりにコークをもらうということが多発しました。
「コ」だけ聞き取れて、「フィ」が聞き取れないみたい。
というか、日本人が発音できてないのかも。

あと、マックのメニューは combination 組み合わせ、を略した
combo が使われていることが多いですね。
なぜかセットはあまりないです。
日本のバリューセットのアイデアは Value Meal とか Value Deal かも。
最近の日本をよく存じ上げませんが、
ディール はよく使うのでしょうか?
「取引」とか「対処する」とか「扱う」という意味に覚えてる人も多いのでは。
キャンペーン等でお得な組み合わせ、つまり「お買い得」の意味も表すのが
deal ディールと言う言葉。
“2 for $5”  2つで5ドル、でも1個だけ買うと3ドル、みたいな。

私などは、
銀座に初めてマックが上陸した時に、
並んで買って親に食べさせてもらった世代。(歳がバレバレ)
聞いたことのある方も多いと思いますが、
昔のマックシェイクの濃厚だったこと。
ほとんどアイスクリームをストローで飲む、という感じで、
ほっぺたが痛くなりました。
当然、「マックシェイク早飲み競走」とかも流行りました。
今ではみんなに愛されているフライドポテトですが、
当時の日本人の多くが、
ジャガイモという澱粉質の多いものを、さらに油で揚げるなんて、
胸焼けの元だ、みたいに感じたものです。
(そうじゃない人もいたでしょうが)
家庭内でも好き嫌いが分かれ、
父親がえらく美味しそうに、フライドポテトを食べていたのを覚えています。
でも、マクドナルド独特の、食べやすいハンバーガーの美味しさは、
昔も今も変わらない気がします。
(けっこう、マックファン)

そして、
ドライブスルー Drive -thru の時代へ。
なかなかすごいことを考えますなあ、と感心もしたけど。
でも、そう簡単に行くものではなく。
日本だと、街中のお店が多かったので、
郊外の大型店舗を
アメリカみたいに揃えるところから始まったように思います。
当のアメリカでも、オーダーがうまく取ってもらえず、
スピーカーボックス(というらしいです)をぶっちゃったりする人がいた、
と、記憶。
そんなことしたって、自分が痛いだけなのに。
人間って面白いですよね。
でも、機会相手に怒っちゃう気持ち、
よくわかります。
最近のカスタマーサービスなんて、
まず人間に対応してもらえませんよね。
向こうの言う通りにこちらの情報を出せないと、
何もしてもらえない。
思い通りの品じゃなくても、ついお金払っちゃった方が負け、
みたいな気持ちにさせられること、多いです。
あ、でもこれはマックじゃなくて、特にスマホ関連で多いことです。

定着したドライブスルーですが、今でも入って行く時、
ちょっと緊張します。
聞き取ってもらえなかったらどうしよう、って考えて、
大きな声でゆっくり叫びますが、
実は、係の人は高性能な head set ヘッドフォンをつけていて、
ちゃんと聞き取れるらしいんです。(こちらの英語が正しければ)

でも、英語を読むのが遅い私。
ゆっくりお品書きボードを見ていることもできず、
覚えてきたメニューを叫んでいます。
だって、後ろの人がイラつくだろうと、感じますので。
ドライブスルーって、入ったら引き返せない道なので、
逆の立場で待たされたら嫌ですから。
上の会話にあるように、
最近では、事前にアプリで注文。
お店では(日本もそうだと思うけど)Touchscreen タッチパネル
方式。

参照 wikiHow : How to Order at McDonald’s ウィキハウ:マクドナルドでの注文の仕方
を読んでいるのですが、ツッコミどころ満載。
The menu boards outside will match the ones inside, so take your time looking over the various value meals/deals and calorie counts. That way, you can get what you want, perhaps save a little money, and maybe even eat a little healthier!
とありますが、
外のメニュー表は店内のものと同一ですので、時間をかけてバリューセットとカロリー表をご覧ください。そうすれば、欲しいものが見つかって、少しお安くなる上に、より健康的なものを食べることができます!
みたいな意味です。
そんなに悠長に見ていることはできないし、
マクドナルドに行く時点で、
今日はダイエットは諦め、脂の多いカロリーの高いものを食べてしまえ、
と考えています。

多分これが書かれた頃は、
マクドナルドの食事が健康に悪いと騒がれ、
それに対応して、カロリー数を乗せたり、
サラダメニューを導入した頃なのかなと思いました。

さて、マクドナルドの発音ですが、


英語だと、マッダナルズ(ダに力点。所詮カタカナ表記で発音は無理ですが)
みたいな感じ。
日本語では全ての音節を拾う、と感じます。
これが、広東語ベースの香港では、
マッダド
みたいに、短くなります。
香港の人って、本当に効率が全てって感じ。
喋る時だって、長く言葉を発するのは損だと言わんばかりです。
A Train is coming 電車が来ます
のアナウンスも、
テュレッズカミ
みたいに聞こえます。
地元の人が認めていましたが、語尾はできるだけ省略するように喋るそうです。自分も相手も時間がもったいないから。
時は金なりですよね。

そういう文化に慣れて、日本に帰って、
電話などがかかってきて、
「お忙しいところ恐れ入ります。〇〇様でしょうか。XX会社のAAと申しますが、〇〇様のご提出情報の不備についてご確認させていただきたいことがございますが、ただいまお時間よろしいでしょうか?」
なんて、文章にして二行以上の前置きをされると、
イライライラ~っとしてしまって、つい
「早く要点を言え!」
と、叫びたくなるのを、グッと堪えます。
そして、「はい、どうぞ」
と言った後で、
「それでは、全部で10分ほどかかりますが。よろしいでしょうか?」
なんて、再確認された日には、
ガチャッと電話を切りたくなりますが
(この表現も古い。ガチャッと切る電話を使ってる人はほとんどいない)
なんとか耐えて、
「さっさと始めてください」
と言うのが精一杯の抵抗です。
血圧上がるわ~。


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