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LINE O2O Companyの営業ってどんな仕事? ~LINEデリマ編~

①このnoteを書くことにしたきっかけ

とある日。

「2020年卒採用からO2Oで営業を採用したい!」とO2O Company CMOの彰二さんからの号令ではじまったプロジェクト。
私自身 広告事業の2018年新卒社員のメンターをしており、事業の更なる成長という観点でも新卒社員を受け入れるメリットが大きいと考えていたので、早速人事の方々とミーティングへ。

ミーティングで人事の方々から一言。

「ほかの職種やCompanyでは、学生の方が仕事を理解しやすくなるような記事を書いているんですよね」

記事を書くことに慣れていない点(なのでお手柔らかに、広い心で読んでいただければ笑)を差し引いても、

仕事の内容やこんな人が働いているよ という部分を発信することで応募者の方の理解が深まる

文字におこすことで営業という仕事を私自身整理できる

ぱっと思いつくだけでもこれだけメリットあるなと思い、この記事を書くことにしました。

➁自己紹介

サービスや仕事の紹介の前に、どんな人間がこの記事を書いているかを簡単にご紹介。

新卒で国内大手ECモールに入社し、加盟企業のオンラインの販促戦略の立案、および実行サポートに従事していました。その後、オンラインに加えオフライン販促にも挑戦するべく、2014年に国内O2O(O2Oってなに?という方向けに後程ご説明)マーケットを創出したベンチャー企業に転職。LINEは3社目で入社したのは2017年6月。LINEデリマの立ち上げ直前のタイミングで営業としてJoinしました。

現在は O2O Company グルメサービスチームのマネージャーとして「LINEデリマ」、「LINEテイクアウト(仮)」の2つの事業に携わっています。

③担当サービスの紹介

まずは、O2OCompanyについて簡単にご紹介。
LINEには多くの事業があります。これらの事業は現在、「コア事業」と「戦略事業」の2つに分類されており、O2O Companyは「戦略事業」のコマース領域を担当しています。

※2019.01.31「2018年12月期決算説明会 プレゼンテーション資料」より

O2O Companyの「O2O」というのは、Online to Offline、ネットの体験からリアル店舗へ送客する仕組みを指す言葉です。要は、オンラインの店舗への送客だけではなく、現実世界(オフライン)の店舗への送客も我々のミッションとしてフォーカスに入れている、という意味です。

詳しいお話は、O2O Company CEOの藤井さんより↓

私が担当しているのは、2017年7月にリリースした「LINEデリマ」と2019年春リリース予定の「LINEテイクアウト(仮)」です。

今回の記事では「LINEデリマ」についてご紹介させていただきます。

LINEデリマは、 LINEで簡単に出前が注文できるサービスで全国約14,000店舗の加盟店舗様(店舗数としては国内最大規模)からご注文いただけます。

サービスの特徴はなんといっても、その配送のスピード。注文を受けてから調理を経て60分以内にお届け完了 というのが当たり前の世界。某EC企業もびっくりの物流網を各加盟店舗様が築き上げています。

日本は海外と比べて、食領域の消費に対する出前市場の割合がまだまだ低いため今後更なる成長が見込まれています。我々のミッションは、各加盟店舗様と より早く、より大きなマーケットを共創していくことです。

④LINEデリマの営業ってどんな仕事をしているのか

LINEデリマは加盟している店舗様からすると「広告メディア」です。

掲載している加盟店舗様が、私達にとってのクライアント。そのクライアントに対して営業をするというのが主な仕事となります。

そんなLINEデリマの営業を一言で表すと、「人を動かす」に尽きると思います。

LINEデリマのビジネスモデルは、B to B to C (Business to Business to Consumer)です。ユーザーにとってより魅力的な企画を加盟店舗様と一緒に考え、訴求していきます。

実際には、加盟店舗様といっても色々な方々がそれぞれの役割を担うことで成り立っています。我々と一緒に企画を考えるマーケティング部門の方々、考えた企画を各店舗に展開する(クライアント内の)営業部門の方々、そして実際にサービスを提供する店舗の方々。みなさん日々の業務がある中でプラスアルファを提案・実行していただきます。

ですから、過去実績や動向から未来を予測し、いかに加盟店舗様のアクションを必要最小限に抑えた上で、最大効果を得られるような提案ができるか

というのがLINEデリマの営業として非常に重要です。そのために、目的や実現したいことを明確に伝えた上で、グルメサービスチームのメンバーと データの見方に偏りがないか、UI・UXに違和感がないか、ユーザー目線でよい企画になっているか、こんな機能はつくれないか など日々議論し提案を磨いていきます。

また、提案しただけでは意味はありません。提案することで加盟店舗様から実現にあたっての課題についてご意見をいただくこともあります。ご意見を傾聴し、課題を突破する or 異なるアプローチを提案する などおこない、実行までフォローすることもとても重要です。

⑤LINEデリマの営業をやって身につくこと

身につくこと、箇条書きでまとめました。

オンライン販促企画の提案力が身につく

・少数精鋭で取り組んでいる事業のため、営業・企画・マーケといった役 割を超えてサービスを良くする発想力が身につく

・toB、toC視点がいずれも不可欠なため、俯瞰して物事を捉える思考が身につく

・グルメサービスチームのメンバーはもちろん、O2O Companyの熱量の高い同僚に毎日刺激を受けられる

・加盟店舗様の信頼を勝ち取れば、今後一生のお付き合いが出来る同志を社外にも増やすことが出来る

・困難な課題を突破した時の、なんともいえない喜び・楽しさを得ることができる

最後に...就活中の学生のみなさまへ

Company CEO 藤井さんからの受け売りですが、「5年後、10年後どうなっていたいか?」この点に尽きると思います。

一度真剣に考えてみてください。

こちらの記事にも書いてありますが LINE O2O Companyの営業という職種は、成長したい という人にはとても良い環境だと思います。

また、自分が成長させたい企業・サービスはどこなのか?という視点も必要です。
一般的に、ひとつのサービス・商品のライフサイクルはどんどん短くなっています。
極論ですが、どんな会社・事業であっても明日潰れるかも知れません。

潰さないために一生懸命努力できる人、こんな人がO2O Companyでは活躍しています。

・こんな環境で営業がしたいっ!
・一緒に事業を推進していきたいっ!!
・そのための努力は惜しまないっ!!!

そんな人を待っています^^

最後まで読んでくださったみなさま、ありがとうございました!
良いサービスを日本からどしどし創っていきましょう^^

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