robert
何かが何かの上に来たり下に来たりする場合、セルアルファベットを変えるのでは無く、「重ね」を変えます。シートのカメラ欄に記入します。
原画の歩幅は、そのキャラクターの靴が、間にひとつ入るくらい、が適正です。その際、重心は左右どちらにも寄っていません。
例えば、何かに押されてから、初めて動く時。肩を叩かれるでも、戦ってるでもいい。それ、中ありの原画にすると、押される前から動き出す動画になります。そういう想像力をもってください。
例えば頭を振るときに、原画では髪の毛は「振り切った絵」を描きましょう。「毛先が残った絵」は動画の仕事です。
タイムシートの書き方、原画さんにお願い。 原画番号にマルしてください。 読み辛くて…… 原画をパラパラしながらシート見ても、ぱっと見どれがどこだかわからない。 パッと原画の位置が分かるシートにしてください。
腕と脚は！ 体を起点に動きます！ 手を動かすなら、肘が先、肘より肩が先。足首より膝が先、膝より腰が先。 線割してると、できません。
歩きの原画に中割り参考入れる人を最近見かけませんが、「中割り参考」はつまり、簡易動画を描くということです。 「中参入れてください」とは、動画にした時、この設計でいいのか、確認しろよ、という意味も含みます。
例えばドアを開けて姿が見えてくるカットでも、ドアの向こうでまだ見えてない姿も、原画では描く必要があります。中割りのために。
フォローの歩きは、原画の歩幅が右前脚でも左前脚でも同じで、動画は等速で、軸足を後ろに滑らせて描く。
人体は歩き出す時加速して、立ち止まる時は減速する。
設計確認する時は、重心（人の骨盤）位置で、動画枚数の分だけ、一枚の紙に、点を打って、その点が滑らかに加速、減速移動しているかどうかを見ればいい。
台詞尺は、口パク分だけ、キッチリとりましょう。「……」とか要らんです。音響さんが合わせ辛い。パクズレは大変目立ちます。
レイアウトには、作品名と、話数と、カットナンバーと、秒数を入れましょう。わかると思っているのは、あなただけです。
TU.TBなどのカメラワークのあるカットにおいて、作画の最小フレームは、80Fだ。 （BGは60F） 意外と寄れない。 これは、スキャンの解像度が低いためで、それ以上寄ると、線の粗が見えてしまうから。 スタンダードで描いて、カメラフレームだけ40Fから100Fに引く、などの指定をしても、使えません。 最小フレームを80になるまで拡大して、最大フレームがA3用紙に収まるようにする必要があります。 なので、すごく近くからとても遠くにカメラを振りたい場合（その逆も
ベテラン動画さんに、新人原画の尻拭いをしているのだ、と言われた事はありますか？ 私はありますよ！
マガジン、なぜ1から順に並んでいないのかというと、最初の投稿では番号順だったのに、編集しようとしたら上手くいかずに、結局削除して再投稿したからです。その後は開き直って、バラバラ。ナンバーは思いついたネタ順なんですが、投稿は記事が書きあがった順。
