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水分補給する時の注意点

人間が1日に必要な水分は2000~2500ミリリットル。

このうち、飲料水として摂り入れるのは800~1300ミリリットルと言われています。

水分補給は生きていく上で大切なことですが、水分補給のやり方を間違えると身体に悪影響が出る場合もあります。

ここでは、水分補給する際の注意点を5つ紹介していきます。




①ガブ飲みはNG。

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一度に大量の水分をとると、胃液が薄まって食欲が低下したり、消化に時間がかかったり、胃の働きが悪くなったりします。

一度に飲む量はコップ1杯(150~200ml)程度が適当です。




②寝る前も水分補給する。

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夜中にトイレに起きないようにと、夜に水分を摂らないのは危険です。

夜寝る前の水は、夜中に血液がドロドロになるのを防いでくれるため、飲んだ方が健康的です。




③糖分の摂り過ぎに注意。

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ジュースや清涼飲料水ばかり飲むと、糖分の摂り過ぎで血糖値が上がり、ペットボトル症候群になってしまう可能性があります。

また、空腹が感じにくくなり、夏に体力が落ちる原因にもなります。




④飲み水を冷蔵庫で冷やすのは要注意。

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冷たい方が美味しいからといって冷やし過ぎると胃の働きが悪くなったり、腸を刺激して下痢の原因にもなります。

5~15℃程度がちょうど腸で吸収しやすい温度です。




⑤コーヒーや紅茶、日本茶で水分補給するのは要注意。

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カフェインには、血管収縮作用が含まれているので、摂りすぎは体や肌に良くありません。

また、カフェインの利尿作用により体内の水分が排出されてしまうため、飲みすぎが逆に脱水症状に繋がることもあります。




水分補給は、ミネラルウォーターを1回200ミリリットルを目安に1日6~8回に分けて飲むのが理想的。
もちろん、ガブ飲みは禁物です。

たくさん汗をかいた時は、水だけでなく、梅干しなどで塩分も一緒に補いましょう。

また、水を飲むタイミングも大事です。
基本的には、のどが渇く前に小まめに水分補給を行っておくことが大切です。

特に、40~50代の方は「起床時」「就寝前」「屋外での活動時」に必ず水分補給を行うように習慣付けていきましょう。




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