機械学習の逆をいくもの
機械学習とはつまり、大量のデータを収集して、たとえ意味がわからなくても、さもわかっているかのように振る舞えるようになるということです。
その逆(※数学的な意味ではない)を行くものは、「少量のデータを参照し」「意味がわかって振る舞う」ことでしょうか。
違いますね。後者はよさそうですが、前者がよくなさそうです。シャーロック・ホームズも指摘する通り、すくないデータでものを決めるのは愚かなことです。ここが難しい。
意味がわかるように、深く理解しようとすれば参照するデータ量が減りやすくなります。
同様に、意味がわからなくてもじゃんじゃん頭に入れていくと、データ量は増えます。
そういう傾向が一般的に存在すると思いますが、ここでまともな思考をしようと思いますと、「意味がわかり」「データ量も多い」ということが必要になります。
バランスなのです。
エネルギー分配は(意味):(データ)=5:5くらいでしょうか。うーん。
状況にもよると思いますが。
右も左もわからぬ状況では
1:9くらいになるでしょうし。
ものが完成する瞬間には
10:0くらいかもしれないでしょうし。
常態は、
2:8くらいでしょうか。わかんないですね。
10:0はあっても、0:10はない気がしますね。
だって、0:10って機械そのものですから...
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