車の温度

〇勝クラス

東海地方は梅雨明けということで、晴天。ただ暑い・・・写真は車のコンディションメーターで温度は46℃・・・・こんな季節がやってきましたよ。で、久しぶりに晴れたので布団を干すことができました。いつぶりだろう?1か月は干してなかった気がする。布団は干したい人なんですよ。なぜかわかりませんが、早起きして6時半に起きてしまいましたが、今日は気分よく眠れそうな気がします。

6月から競馬編成のクラスの呼び方が「〇〇〇〇万条件」から「〇勝クラス」と改称されまして、当初は違和感ありまくりでしたが、かなり慣れましたね。6~7年たてば古馬が引退して大体この条件に合う馬ばかりになると思われますので、違和感はほぼ解消されるでしょう。
こうなると、ウインゼノビアのように2勝しかしてないのに3勝クラスに格付けされることがあることだけ留意すればいいのですが、例えば1勝クラスなのに2歳のオープン特別とかを勝った場合に2勝クラスではなく飛び級して3勝クラスに格付けするというイメージになると思われますね。
2歳1勝馬が2歳の重賞を勝てば、オープンから降級することはないんですよ。例えば新馬勝ち→函館2歳ステークスを勝っただけの馬が、2~3歳時は低迷して、4歳夏に2階級降級して、1000万条件になってやっと息を吹き返す場面をたまに見かけましたが、そういったことはもうないわけです。ウインゼノビアも今のままでは3勝クラスでやっていけるとはとても思えない。今後の出走戦略にも大きくかかわると思いますね。
ゼノビアの場合は、クラシックを目指そうとして早期に賞金を稼いでローテーションをゆったりさせようという戦略だったと理解しますので、それならそれでいいと思います。残念ながら結果は出ませんでしたが、チャレンジの意図としては十分理解できました。
ただ、クラシックを狙うような馬ではない(と判断した)場合、下手にオープン特別を勝つと厳しいですね。
まさにJRAが目指す早期の馬の入れ替えを促すシステムですよ。未勝利戦の前倒し終了、3アウトシステム、掲示板に載った馬への優先出走制度・・・そして今回の降級制度の廃止。全て目的は同じです。
一口馬主は競馬ファンの多くに受け入れられるようになって、すそ野は広がっていますが、多くの方は現実の厳しさを味わうことになるでしょうね。

・・・と一口馬主歴約20年で500万円ぐらいマイナスの私が言ってみます(爆)

ただし、降級がなくなったことで、初心者にわかりやすいシステムにはなったと思います。今は初心者にどうやって興味を持ってもらうかを考えないと継続的に事業が成り立っていきませんからね。
こう考えると2勝クラスまで行ける馬がいかに少ないかわかりますよ。1000万条件=2勝クラスは上級条件馬ですからね。
だから高い馬を買ってもほとんどペイしないのです。私の中では出資総額3000万以上の馬は重賞で好勝負してもらいたいと期待している馬じゃないと出資しないですね。本当は2500万以上といいたいところだけど・・・

今日の出資馬の成績はひどかったのでほぼ回顧はありません。レッドラウダはアイビスサマーダッシュで9着。藤田菜七子騎手にはうまく乗ってもらったと思います。それでこの結果ですから、衰えは否めないですね。フォロワーさんの書き込みで思い出しましたが、障害練習をしていたのでそちらに活路を見出すしかなさそうですね。


近日中に書こうと思ってますが、私の出資馬の成績低下が半端ないのですよね~こんなにひどいと私の一口馬主からの退場も近いな(爆)