ウインゼノビアはいつ調子が上がるの?

今日の表題に合わせてきょとんとしたネコの画像を拾ってきました。ちなみに、画像はフリーに使ってもいいものを使ってます。いや~癒されるわ~

久しぶりにいい天気で気温が上がりました~おかげで車内の温度が47度・・・人が死ねる温度ですな(苦笑)のんびり競馬観戦でした。ほぼ昼寝ですが(笑)一応、来週で私的夏休みに入るので、英気を養います。

さて、チェアリングソング4着、ウインゼノビア8着でよく頑張ったと思います。デスティニーソングは13着でしたが・・・左回り芝1400mというおそらくベストの条件で結果がついてこないのは厳しい現実ですね。さすがに6歳ですし、もういいと思いますが、まぁノルマンディーですからね~
ま、なるようにしかなりません。

ところで、ウインゼノビアのSTV賞は8着でしたが、最近のレースぶりから考えるといいレースぶりだったと思います。が、どうもウイン側のコメントが渋いといいますか・・・

黛弘人騎手 以前からこの馬のことはずっと見ていて、ここ2走は体がしぼんで見えたのを思い出します。今日は体もふっくらして、乗った感じもトモは気になりませんでした。強いて挙げれば息遣いが悪いので、そういう意味では使った上積みは大きいと思います。

青木調教師 スタートも速かったですし、2コーナーで外からドッと来られましたが、それらを行かせて淡々と進みました。最後もバテはしませんでしたし、内容は悪くなかったと思います。やはりこの時期と滞在がいいようで体をふっくら見せていましたし、状態自体は上向いていたと思います。この後はコスモヴューファームに放牧に出して、秋の競馬に備えます。

担当者の目 今年の初めの競馬はまったく見せ場のない2戦で状態が最悪のところまで落ちていました。そこから時間を掛けて立て直しましたが、「左右のバランスが悪い」と言われ、いい時の感じは戻っていないようでした。そんな中でも、札幌の環境が合うのか、体は大きく増えて、レース内容も良化は見せました。まだ息遣いも本物ではないようですから、ここから上積みもあるでしょうが、これだけ長い間状態が戻らないだけに、クローバー賞の時の絶好調まで戻るかどうかは微妙なところです。それでも、今日は復調の兆しは見せましたから、なんとか復活を願いたいところです。

騎手も調教師もウイン担当者も復調気配と話をしてますけど、歯切れは良くないですね。ウインゼノビアの調子の話が出てくるときにはクローバー賞との比較が多く用いられていますが、クローバー賞の状態というのは体調のことを言っていると思ってますけど、仮に体調がその時に戻ったとしても、能力が上昇してなければクラスでは戦えないと思うんだがどうだろう?確かに調子が上がらないと走れる状態にないのは分かるんだけど、それよりも能力の上昇度の方が問題だと思うんだがな~
それに競走馬って絶好調で競馬を使えることなんてそうそうないと思うので、普通の状態でどのぐらい走れるかが重要になってくると思うんですけどね。
私はまだ普通の状態にもなってないと思うので普通の状態でどのぐらい走れるか見てみたいのですが・・・果たしてそこまで戻るかどうか・・・
その昔、バブルガムフェローが引退するときに、藤沢調教師が引退理由に「(JC後)状態が悪くなりすぎて、元には戻せない。」というような趣旨の話をしたことを覚えておりまして、もちろん、全然競走馬としてのグレードが違うんですが、ウインゼノビアもそんな感じじゃないかと思うんですよね~
だけど、まずは普通の状態で走った時のゼノビアを見たいんですね。それがいつか・・・もしくは来ないのか・・・・
クローバー賞の口取りが外れて、外から口取りを見ていた時に「まぁ次があるから当たるだろう。」と思ってたけど、まさかそのあとアルテミスステークス以降見に行きたいと思えるレースがなくなるとは思わなかった。
普通の状態で走れるところを見られたら、結果がどうであれ満足かな。

明日は2頭。ウインダークローズは6頭立てか~レース選択最高ですな(笑)
レッドローゼスは新潟芝外回り1800mは合わないと思うんだが・・・

明日ものんびりです。朝起きたらモーニングに出かけるか。