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コスモヴューファームツアー2023

ウインのツアーから戻ってまいりました。まぁもちろん東海圏に住んでいるので戻ってきたら暑いのですが、今年の北海道は暑かった・・・
どのぐらい暑かったのかというと、ツアー参加時にはジーパンでしたが、到着後トイレでハーフパンツに着替えたぐらい暑かったです。運転はしないからどうしようかと思っていたサングラスを持っていって正解。日差しが強くてふらふらした。で、まぁやはり皆さん暑かったのは同じようで、おそらく社長の判断で当初の日程を早めに切り上げてバスで涼んでいいという配慮までしていただきまして、この辺は民間企業で働いたことのあるホスピタリティが生きているなと感じますね。
ざっとしたツアーの流れは、新千歳空港集合10時15分、20分遅れで移動、到着後昼食、13時から募集展示、休憩後、8~9頭ずつの比較展示、で、本当はこの後に場内散策とセフィーロ分場への散策(希望者)があったんだけど、時間が押していて短くなったこともあり、早々に切り上げるということで、社長あいさつでおおむね終了。それから新千歳空港へ移動して解散となりました。
短い時間でしたけど、いいツアーでしたよ。行く前はテンション上がってなかったんですが、かなり上がりまして、真面目に馬を見てしまいました(笑)あまりにも暑かったので、おそらく当初予定になかった展示場にテントを食事会場から持ってきて設営するとか、柔軟に対応する姿が印象的でしたね。ツアーのバスで配られたお菓子のメッセージカードとか、ふた昔前のラフィアンみたい(笑)
で、ざっと印象に残ったことを・・・

CVF本場は1年前と比べてかなり出来上がっていました。あとは運用かな?
スタッフはあの規模の牧場にしては少ないでしょうね~
募集馬に関しては、ウインブライトは思っていた以上によく見えましたよ。あれならツアーで馬を見た人ならそれなりに買う人はいるんじゃないかと思いますね。私は買わないけど。別に走ってから買えばいいでしょ?という考え方です。私がウインブライト出資者だったら間違いなく買ってました。
やっぱりBRFツアーの時期が1か月遅いこともあって馬がそれなりの大きさなのでよく見えるんですが、これは騙されてはいけない部分かな?だけど、総じてBRFの馬よりも体重が重いからこれは馬の作り方の問題だと思いますね。いろいろな会話に聞き耳を立てて散策していましたけど、「BRFは早くからやりすぎているから大きくならない。」とかいう人もいましたね。
まぁ何が本当かはわかりません。
客層は若い人が多いですね~若めのカップルが多かったですよ。ウインの将来は安泰ですな(笑)
それから、厩舎に関しては、子供がこの厩舎だから、来年も同じ厩舎にという考えではないそうです。この辺は柔軟でいいと思います。
で、私が欲しくなった馬は、ウインファビュラス、ウインゼノビア、ウインシトリン、次点でウインオリアートですね。なぜかリオンディーズがよく見えまして。どうせ人気はあるでしょうから、全部(ウインオリアートを除く。)申し込んで当たったら全部買うし多分1頭ぐらい当たるでしょう作戦で行きます。
あ、多分気になる社長の松岡評ですが、展示途中での話を聞く限り松岡騎手のことをそんなに悪く思ってないですね。というよりもやっぱり高く評価してます。だから松岡騎手を乗せたがるんだなというのがよくわかる「くだり」がありました。レース後のコメントは「これから(騎乗した馬が)どうなればよくなっていくかを考えて話をしているいるから、ああいう物言いになっている。ウインのスタッフがそのまま書くから叩かれるけど、私(社長)はそのまま載せなくてもいいんじゃないかと思ってます。」と間接的なスタッフ批判(笑)つまり社長は松岡は考えて乗っていてよりよくしていこうと思っていると評価しているのでしょう。まぁ仮にそうでももう体がついていかないと私は思いますけどね~そんなわけで皆さん!ウインの松岡は、ラフィアンの柴田大知、丹内と同じような関係だから、いやならやめてくれませんか(笑)
知り合いの方と一緒に馬を見て、螺飯を食べて、暑いと言いながらお茶を飲んで・・・短い時間だったけどいいツアーでした。
出発前は来年は社台のツアーに行くと言っていたけど、もう一度改めて考えますか。ウインのツアー、楽しかった。暑かったけど(苦笑)

最後に何枚か写真を・・・


悪名高き坂路。ツアーで登れました。


食事会場から展示会場に向かって バスは5台 真ん中にあるのはBS(CS)アンテナです。

で、明日から仕事か・・・もう帰りたい(爆)