ウインマリリン ミモザ賞快勝

年度末。今年は来年度が全く見通せない年度末ですね。もう日本の経済はどん底に落ちることが確定なのでそこからどう上げていくか・・・まぁ終息しないと(終息する見通しがたたないと)上がることはないですな。
終息するには・・・新薬の開発が一番早いでしょうがそれがいつか・・・
ん~先が見えない・・・

そんな中、競馬が行われているということはとてもありがたいことで、本日、一昨日の続行競馬として行われた中山で、出資馬が出走。
中山9レースミモザ賞芝2000mに出走したウインマリリンが4番人気ながら快勝し、次走オークストライアルのフローラステークスに駒を進めることになりました。競馬場速報です。

横山武史騎手 乗った感触は、正直言うと新馬戦の方がうまく背中を使えていると感じました。ただ、先生も言っていましたが、レースが延びて体が増えた影響もあったのかもしれません。それでこの勝ち方ができるのは能力の高い証拠ですね。まだハミに頼ったり、走りがキレイではないところもあるので、それが良くなればいいですね。本質的にぬかるんだ馬場は得意ではないですし、良馬場であればもっといい勝ち方ができたはずです。1800mより2000mの方がいいですし、もっと距離は延びてもいいと思います。ありがとうございました。
手塚調教師 日曜日に向けてしっかり馬を作ったのですが、順延になり、その後の調整が難しく、少し太くなってしまいました。パドックで見た感じでは少し緩んでしまったと感じ、不安もあったのですが、それでもこの勝ち方でした。そういう意味では次はもっと上積みはあると思いますし、東京の軽い馬場の方がいいかもしれません。次走は、4月26日、東京日曜11R「フローラS・GII」芝2000m牝馬限定戦へ向かいますが、権利を取りたいと思っています。
担当者の目 右前脚の付け根の腫れは前回より小さくなっているとのことで、不安が完全に取り除かれたわけではありませんが、今のところ支障はありません。急な順延により、体にも余裕が出てしまったようですが、それでも前々から上がり最速で押し切るのは能力の証としか言いようがありません。しかも苦手の緩い馬場でのこの快勝ですから、ここでは力が違ったのでしょう。次は東京のGIIでキレる馬も多く、楽な戦いではありませんが、今日の勝ち方ならオークスへの切符も夢ではなさそうです。

レースをみましたけど先行して4コーナーでは逃げ馬にすっと取り付いて早め先頭から余裕をもって押し切る競馬で強い競馬ですね。しかも速報を見る限り「少し太い」とか「ぬかるんだ馬場は得意ではない」などの言葉が並んでおり、それなのにあの勝ち方ができたということで、非常にいいレースだったとみることができますね。

個人的に非常に楽しみが増しました。オークストライアルで権利が取れればオークスでも非常に楽しみです。個人的には去年のウインゼノビアよりも3歳春の時点での期待度は高いですね。

まぁでも次走は東京ですからね~やっぱり切れる馬に分がある競馬場なのでどのぐらい粘れるかでしょうね。

オークスの最高着順はレッドサクヤの4着。オークス出走できたらありがたいことですね。

さて、明日は中日の水曜日です。普通に出勤します。