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アイキャッチが苦手な僕が動画制作で心がけていること

こんにちは。
株式会社リンク、事務スタッフです。
ここ数年で目にしたり、耳にする機会が増えた『インハウス動画制作』『マニュアル動画内製化』、弊社も4年前から動画制作を社内にて行っております。

営業部署から企画部署に異動し、自社SNS動画やマニュアル動画制作を業務のひとつとして携わるようになりましたsさんにインタビューしてみたところ、

👦「アイキャッチ画像の製作が苦手なんです。
  苦手なりに動画制作で心掛けていることは・・・・」

と、Sさんから動画制作での心掛けを聞くことができました。
そこで今回は、sさんが心がけているポイント3つをお伝えします。

👦社内動画制作初心者の方や、苦手意識を持っている方の励みや参考になれば嬉しいです。


はじめに:『アイキャッチ』って?

ウェブサイトやブログ記事、ソーシャルメディア投稿などで使用される、注意を引くための画像のことを指します

このようなブログのトップ画像や、YouTubeなど動画ではサムネイルなど最初に目にする箇所になりますので、相手に興味をもってもらう、アクセスやクリックしてもらうためのきっかけや、内容を表現するためにも大切だと理解しています。

動画制作で心掛けていること:

①目的を明確にします

何事もそうかとは思いますが、
動画制作でもやはり、まずは『誰に対して何を伝えたい動画なのか』目的を明確にするようにしています。

動画を作り始めてからのやり直しは、それまでかけてきた時間も労力も全て無しになってしまうので、実作業に着手する前に、課MTGや上長との打ち合わせし『動画制作の目的』認識のすり合わせをしています。

②情報収集

マニュアル動画でしたら資料だけではなく、実際の画面を操作してみて伝えるべきポイントを整理したいのでお試しアカウントを発行し、実際の操作の様子を動画に盛り込むようにしています。
実際に触ることで説明が必要な個所、クリックするボタンなどもユーザー目線で確認ができるのでおススメです。

SNS用動画の際は、公開したいSNSツールに合わせた使用可能な写真や動画素材などを確認します。
Instagramでも『リール動画』なら縦長「9:16」、『ストーリ』で「リンク」や「Gif」を使用予定の場合は正方形「1:1」など、目的と使用方法にあう素材の確認や、使いたい画像の著作権の確認(使用許可が必要な場合は許可をいただくためのフォームの有無や申請先などの確認)も抜け漏れなく行えるように心がけています。

③構成を考えます

企画書やプレゼン資料を作るときもやってしまいがちなのですが、伝えたいことがたくさんあって内容を詰め込みがちになってしまいます。
動画制作も同様に伝えたいことが盛りだくさんです。

そこをなんとか整理して、相手に伝わりやすいようになるべくシンプルに、出来る限り短い時間の動画に仕上がるように②で集めた情報を伝える順番と構成を考え整理します。
時間に関してはSNSにより尺の上限も有りますのでそこも注意ポイントです。

*構成・制作時に注意している事

・動画再生時ミュートでも内容が伝わるようにする
 :テロップ、矢印、赤丸などを活用しています。
・対象者によりアスペクト比を変える
 :PCで見る動画なら横長、スマホで見るなら縦長など、視聴する方を想定して設定しています。
・公開先による配置の工夫
 :Instagramでも、フィード投稿とリール投稿だと見える部分が異なったり、ストーリー投稿ならリンクが貼れたりと投稿先により機能が異なる点を意識して制作していますが、まだまだ試行錯誤してます。

作成したマニュアル動画

作成したサイトコラム紹介動画

さいごに:弊社動画制作請負担当のご紹介

弊社には動画制作請負担当者もおります。
下記見本動画は施設紹介動画となっております。
動画制作お気軽にご相談ください。

施設紹介見本動画各種掲載ページ


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