叩くような雨音で目覚めた朝。曇り空は不思議と明るくて、雲の流れが見て取れる。雲の隙間にうっすら覗く青空にときめく。西の山々は真っ白で見えず。机の前に座り熱い珈琲を飲みつつ窓越しに激しく降る雨を見つめている。前の家の軒先に、ひらりと鳥が舞い降りて雨宿り。午後の外出が少し億劫。
画像1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?