【上皇后美智子】着回しのカラクリ

画像1 1993年9月美智子皇后訪欧の際の衣装(ドイツできた黄土色と青のスーツ)を、翌々月の11月(失声症回復からの初公務)に着回しをしたという記事を検証しました(令和5年10月12日ゆるトークで配信)検証はミテコ皇后元お針子海ちゃん、イラストはハンコ絵師カピ子さん https://www.youtube.com/watch?v=Q0Qt7i6fzqc
画像2 膨大な資料や写真から分かったことは、よく似たスーツを昭和の時代から着回ししていました
画像3 52歳から59歳までの7年間の着回し
画像4 でも細部を見ると、昭和版と平成版では違うものだということがわかります。
画像5 昭和版と平成版の主な違いは6つ。1.ケープの襟のデザイン   2.中に着ているジャケットの襟ぐり 昭和はまっすぐ、平成は丸い襟ぐり 3.中に着ているジャケットの胸のあたりの切り替え線(右手先のあたり) 4.ケープから除く、左袖の色 昭和は袖、平成は普通の袖つけ 5.スカート丈も、平成のほうが短くなってる 6.昭和はペプラム付きジャケットと吊りスカートの2点セット。平成はショートジャケット+吊りペプラム+吊りスカートの3点セット
画像6 詳しいパーツの図解はこちら
画像7 1993年訪欧での衣装を、昭和に1度作っていること。そして、着まわしした公務の1年後の別公務で、リフォーム着用(細いラインテープを張った)をしていること。 その上、色の異なる別の衣裳(色のついていないイラスト)が、あるかもしれない。と、言う事。 新調を隠ぺいするかのようによく似た服を作り、理由がよくわからないお直しやリフォームを繰り返すのが上皇后ミテコ流です。詳しくはアーカイブをご覧ください^^

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