１０数年前、いわゆる「変態」の人たちと
交流を持ったことがあります。

友人が、マスコミ関係の人で、そのつながりから、
自他ともに認める「変態」の人が集まるサロンに
出入りさせてもらったのです。

私は、性的にアブノーマルな趣味はありませんが、
なぜか「変態」の人とは親しくなることができ、
サロンで「変態談義」を興味深く聞かせてもらいました。

サロンと言っても、
何か、特殊なプレイをするわけではありません。

都内の高層マンションの秘密の一室で、
お茶を飲みながら、
くつろいでお喋りをするだけのサロンです。

変態と言っても、集まる人はそれぞれに、
特殊な性癖を持っています。
そしてお互いに尊重しつつ、
自分の「趣味」を語り合い、
世間話も交えつつ、月に数回サロンを楽しむのです。
※変態行為をサロンの中ですることはNGとなっている

「特殊な性癖はない」という一般では普通だけど、
そのサロンでは例外的な私でも、
温かく迎えてくれて、
和やかにお茶をさせてもらっていました。

今回は、数回にわたって、
印象に残った参加者たちのお話を紹介します
（不定期連載となります）

～幼稚園の時ウィークエンダーで目覚めて○○願望がでたOL～
さち子（仮名）さんの場合