今まで、なんの気にも止めずに見ていWikipedia。

いたずら書きが多いので、あまり信用を置いてなかったWikipediaだったけど、たまたま友人に誘われて、地元の図書館主催のWikipediaタウン講習に参加した。

私は、かなり昔に市川にあった市川鈴本演芸場について調べることになった。

昭和30年代の地図を片手に、市川鈴本演芸場があったとされる現地に足を運び、その面影を知りたいと思ったが、すでにその場所にはマンションが立ち並んでいた。

立川談志もこの演芸場の高座にのぼったそうだ。

図書館に戻ると、早速Wikipediaの編集作業に取り掛かる。参考資料が非常に少ないため、加筆するのは、ごくごく限られた文章だけ。

ただ、自分がこうしてWikipediaの編集をすることになるなんて。いや、できるようになるなんて
思ってもみなかったことだ。

非常に貴重な体験をした1日だった。

Wikipedia元管理人のらっこ先生、市川駅南図書館長、並びに今回のイベントに関わってくれた関係者の皆様、本当にありがとうございました。