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必殺技制作所の今後の展開の話

皆さんは必殺技をお持ちですか?
ところで、必殺技って何でしょうか?
ドラゴンボールの孫悟空ならカメハメ波。
ストリートファイターのリュウなら波動挙

皆さんが思い浮かべる必殺技って何でしょう。

今日は僕が思う必殺技と
必殺技製作所の今後の展開について。

☆自己紹介がてらの話☆

僕は岡山県で必殺技製作所という道場を主催しています。

現在は32才の僕ですが
18才のときにブラジリアン柔術と出合い
ブラジルに修業に行ったこともあります。
その後、ご縁があって香川県でブラジリアン柔術のインストラクターをしておりました。
その後、わけあって、見知らぬ土地の岡山で
ブラジリアン柔術エッセンスを取り入れた
必殺技の製作所をはじめたのでした。。。

今は女性の会員様が習いに来てくれております。

これは自分にとってすごく貴重な経験となっております。

ゼロからすべてをはじめましたから。。。

というよりも、ゼロからにこだわってこの岡山という土地にやってきました。

ゼロからじゃなきゃ意味がなかった。

しかしゼロからだからこそ
身に染みて感じていることがあります。

それは

感謝です。

あたりまえすぎてがっかりでしたか?(笑)

でも、例えば学校で英語を習いますよね?
授業で習う英語はテストの点を良くするための英語です。
しかし、英語を勉強しておいて
本当によかったって思えるのは
街中で道に迷っている外国の方に
片言の英語で道を教えてあげられた時じゃないですか?

頭で理解するのと
実際に経験するのは全く違います。

感謝って言葉は、いろんなところにあふれています。
あふれているからこそ、その言葉になれてしまっている気がします。

岡山にて、仕事も住むところも、道場の場所も、練習で使うマットも

すべてゼロから少しずつイチにしてきました。

その中で、現在に至るまでには

本当にたくさんの方に支えてもらいながら来ました

それは、現在もそうですが。。。(笑)

感謝の本当の意味。
これは、人から言われるのではなく
自分が何かで困りつまずきそうになった時
他の誰かにそっと支えられて
はじめて気づくことなのかもしれません。

これに気づいたことは僕の人生の中でも
大きな気づきだったと思います。

長〃と話してきたのですがここからが僕にとって大切な話しになります。

感謝という大きな気づきがあった。
じゃあどうするのか?

この大切な感謝というプレゼントを
他の誰かにまた渡さなくてはいけません。

僕もそうだったように
僕自身もまた他の誰かのお役に立ちたい!

そうじゃなきゃ、いろいろお世話になった方々に申し訳ないですし
自分自身にも顔向けできない。

自分の持っている能力を生かし
自分に何ができるか?をつねに考えて貢献していく。

必殺技製作所はそのうちの1つです。

☆必殺技ってなんでしょね?お暇なら一緒に考えて見ましょう!☆

必殺技って何か?って考えたときに
以外と難しいんですね。

漢字の通りに解釈すると
必ず殺す技って書きます(笑)

確かに、例えば戦国時代ならそういった側面があったのかもしれません。
君主のために命を捧げる時代ですから。

時は平成の時代にブラック企業なんて言葉もある中で
君主である社長が「お前らは駒だ。俺のために死ね!」なんて言ったら
大勢の部下が本能寺ではなく労基所に駆け込むでしょうね(笑)

話しを現代にタイムスリップして
必殺技って何なのか。またそれでどのように貢献していくのか?

僕が考える必殺技の定義はこうです。

必殺技=自分の能力を最大限に生かす技

例えば、腕ひしぎ逆十字という必殺技があります。

僕はこの必殺技をどんな状況下でも極めれるように指導をします。

たとえどんな不利な体制でも
そこからどのようにすれば必殺技が極めれるか?を
アドバイスし一緒に考えていくことができます。

一緒に考える?
少し疑問にもたれましたか?そうでもありませんか?

普通、格闘技系の道場って
ヒゲが生えたコワモテで、だけどメッチャやさしい先生がいて
先生が言うことが絶対だ!
みたいな雰囲気があります。

それは、もちろんいいことです。

競技者として勝とうと思えば
そのような指導方針が正解なのだと思いますし
実際僕も柔術を含め様々な競技をしてきましたが
どんなスポーツでもたいていはそうですね。

その競技で上まで行こうと思えばそうなります。

上まで行こうと思えば、、、

この構図って何かに似ていると思いませんか?
僕は似ていると思ったんです。
学校教育にね。。。

先ほどの英語の話にも当てはまりますが
英語ってテストの点数を良くするために
つまりは、1点でもいい点を取るために勉強します。

勉強ってそういうものです。

しかし、みんながみんな英語に関わる仕事に就く訳ではありません。
もしかすると海外旅行にすらも行かないこパターンも多いにありえます。

先ほどの例で多くの格闘技道場も同じだと思っています。
(決してそれが悪いと言っているのではありません。)
子供の頃に始めたその競技で食べていける人って
ほんの一握りですよね?

つまりは、学校を卒業してから
または、競技者ではなくなってから

本当の戦いは始まるんです。。。

☆必殺技製作所 SAMURAI SaviverSの今後の展開☆

今年の展開としては
子供に必殺技を作ってあげたいと思っています。

子供たちは疲れていると思います。
いろんな場所で競争をさせられ
また、数字で評価されるのですから。。。

必殺技=自分の能力を最大限に生かす技です。

これは数字では計り得ませんし
答がある訳でもありません。

自分で考え、試してみて気づくしかない。

今の学校教育では答を教えます。失敗しないための。。。

学校の先生は失敗しないための技を教えているのだから
失敗したら怒られます。
家でお父さんやお母さんも失敗してほしくないのですから
失敗したら、やっぱり怒ります。。。

では、子供たちはどこで失敗したらいいのでしょうか?

子供たちが安心して失敗できる場所って。。。

僕はこの状況で役に立ちたい。

必殺技製作に答はありません。
だから失敗もありません。

ただ、思ったようにできなかった事実があるだけ。。。それだけ。。。ほんとに。

それをどうすればできるようになるか
子供たちと一緒に考えていきたい!
そのような自分の能力を生かし社会に貢献していきたい!

それが、いつか子供たちが大人になったときに役に立つ時がくるはずです。

なぜならこれからの時代は誰かが答を教えてくれるのではなく

自分で自分の必殺技を見つけ
それを武器に戦っていく、戦っていくことができる時代なのですから。

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