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「アドレリアンへの道。の話。」

どうも、リキッドです。
野菜を中心に食べる人をベジタリアンと言います。
フランス人がすごく美味しいものを食べたらトレビアンと言います。
ではアドラー心理学を実践する人は?
それがアドレリアンです。

僕は毎月、子育てに関するアドラー心理学の学習会に参加しています。

学習会と言っても、堅苦しくはなく
お茶とお菓子を食べながら和気藹々と子育てに関する疑問や、こんな時他の人はどうしているのか?を聴いたり、提案したりします。
(僕はほぼ、聴いてもらってますが。。。)

学習会では、おもにパセージというテキストを元に話が進められます。

パセージは子育てに関する様々な提案がなされてるんですね!

特徴としては
子育ての行動面の目標が
1) 自立すること
2) 社会と調和して暮らせること

子育ての心理面の目標が
1) 私に能力がある
2) 人々は私の仲間だ

このような行動や考え方ができる大人に育てるのが最大の目標です。

僕もまだまだ始めたばかりですが
自分の子育てを振り返る時に
この目標に沿っているか?ということを常々意識しております。

これからどんどんグローバルな日本になり
息子や娘が大人になる頃には
人種を含め今よりも、もっともっと
多種多様な行動や考え方をする人達と関わって生きることになる気がします。

そんな中で、他人と競争し、せめぎあい、火花を散らして生きるのではなく

自分が持っている能力を思う存分発揮し
そして、何か人の役に立てる人になれる。

このような大人になって欲しいと願っています。

これを読んで

「おいおい、子育て語る前に、お前は自身はどないやねん?ちゃんとした大人になってはんの?」

こんな疑問が聴こえてきそうです。

この疑問には
シェイクスピアの言葉を借りて
こう答えます。

「それが問題だ。。。」

アドレリアンへの道。

道はまだまだ遠い。。。

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