FR205DB3にXPSAIRのエアタイヤ付けてみた。
今年に入ってから車を手放し4km圏内の移動ならキックボードを使ってます。
見た目や持ち運びの良さからフレンジーのFR205DB3を購入し愛用していたのですが、更なる快適さを求めて先日ウレタンからXPSAIR用エアタイヤに交換しました。
下記記事を参考に交換したのですが、記事通りには行かず苦労した部分を備忘録の意味も兼ねて共有します。
ウレタン、エアタイヤのメリットデメリット詳細はリンク先記事を参照ください。
今回の見出しはこんな感じ
・1.6mmでもバルブが干渉する
・後輪の取り付けができない
・まとめ
宜しくお願いします。
・1.6mmでもバルブが干渉する
記事通りバルブ側にM8 1.6mm厚のワッシャーを挟み込んでみても僕の手に入れたホイールはバルブと本体フレームが干渉してカラカラ鳴るんですね。
後輪用にAmazonで買ったM8 8mmを追加で挟み計2.4mmにしたところカラカラ音はなくなりました。
注文したワッシャーは下記。ワッシャーよりスペーサーで検索した方が欲しいサイズのものが見つかりました。
・後輪の取り付けができない
記事通りにホイールと本体の間にワッシャーを挟み込もうとしてもできなかったんでよね…
単純に力が無かったのか1~2時間格闘しても無理でした。
そこでM10のワッシャーを本体金具との間に挟むことにしました。
左に1.5mm厚、バルブ側である右には2.3mm厚のM10ワッシャーを挟み込みました。結果、何とか後輪も装着することができました。
注意点として、図のように折りたたんだ状態で後輪を回そうとするとブレーキでロックされた状態でホイールが全く回りません。
ちゃんと組み立てた状態だと回るのですが、それに気づかず数時間ブレーキの調整をしようとしてました…ホイールの回転確認は組み立てた状態で実施することをお勧めします。
あと、後輪に使用したホイールが歪んでいるのか回転させると1部だけ本体に干渉し回転が鈍くなることがあったのですが、干渉する面とは逆側に手で圧をかけると治りました。荒療治ですが同じ症状が発生した場合は試す価値ありです。
・まとめ
なにはともあれ前後輪とも無事ホイール換装できて良かったです。走行音は静かになり、安定性は増し、荒い路面にも対応できるようになり最高の乗り心地になりました。
よく荒い路面ならエア、綺麗な路面ならウレタンと言われていて、普通のアスファルト路面は果たしてどっちなのかずっと疑問でしたが、今回のホイール換装ではっきり分かりました。
普通のアスファルト路面は荒い路面です。エアタイヤにして一蹴りで進む距離は寧ろ伸びた気がします。ウレタンかエアか悩まれてる方の参考になれば幸いです。
後輪のホイール干渉はひょっとしたらワッシャーの厚みで解決するかもしれません。今回10Mワッシャーは近くのホームセンターで購入できる厚みのものを渋々使用したのですが、左1mm、右2mmの方がベターなのではと思ってます。
現状のセッティングで取り立てて不具合は起きていないのでいずれのお話になりますが、ワッシャー再調整した際はまた追記します。
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