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#012 本屋はじめます 【改修中】 TSUNDOKU BOOKS

「はじまったら、あっという間ですよー!」といわれていたけど、ほんにそのとおりだじゃ。あっというまにお店の顔になるエントランスの骨組みが!


現場はぐんぐん進んでいきます。義姉に視察代行してもらったり、WAAの横濱さんにレポートしていただいたり。写真を見ながら、毎日ニヤニヤ妄想しています。ものができていく様子は本当にたのしい!

大家さんが駐車場の看板をつくってくれていました。高まる!

雪は降ったり、やんだり。まだまだ寒さ本番じゃないにも関わらず、十和田の寒さ、築55年の底冷えに恐れをなしたわたしは、予定外のエアコンを一台追加。「水道だっきゃ、ちゃんと水ぬがねば、凍るんでえ〜(水道の水抜きをしないと、凍るよ!の意)」とたくさんの人からさまざまな忠告がとんできます。

雪国マスターへの道は険しい。


これは第2回現場打ち合わせの様子。

メンバーはおなじみ、工務店の今泉さん、WAAの渡部さん、横濱さん。先日、決起集会も開催したので、なんだか少し距離が近づいたような(笑)。現場には、すっかり顔なじみの大工さんも。いつもありがとうございます。


ご近所にあるコミュニティスペース14-54 の三浦さんも見学にきてくださいました。

この階段、すごくいいですね!
ドアが小さいのもかわいいですね!
日当たりも最高!
この物件、よく見つけましたねーっ!

わたしが気に入ったポイントにことごとく反応してくれる。ストレートにうれしい。

すでに14-54 併設の一軒家では宿泊ができるのです。つまり、宿泊業の大先輩!

いつも惜しみなく情報共有をしてくださって本当に頼もしいし、見学中に「うん。かわいくなるのがもう見えた!」と言ってくれたのを聞いて、前向きな言葉をくれる同業者が近くにいるのはとてつもなく心強いな、と。協力してこの街に、このエリアに泊まる旅人が増えたらいいな、と思います。

壁の裏から松さん(松の木の絵)が出現してひと盛り上がり。さて、この松さんはいつの時代のものだろう? ここの物件はリノベーションを繰り返しているようで、少なくとも2回は改装されているそうです。

壁をふさぐ前にメッセージを残そうかと企て中。次に壁をあけた人へのサプライズを仕込むのです。ふふふ。

次回の現場打ち合わせには油性マジックを持参します。

釘がかわいい!
すきまを木で繋ぐ。匠の仕事である。
水回りの工事も。
こうなっているんだなあ。知らないことばかり。
作業台っていいよね。
床の色に悩むの図。


さて、店主は緑がとても好きなので、お店のメインカラーは緑にすると決めています。(というわけで赤いロゴから緑のロゴへ!)

先日、東京にある占いスナック(詳しくは割愛)でみてもらったところ「緑は癒やしの色。周りに自然となじむ色。敵からはうまく逃げられるけど、それはすてきなひとにも見つけてもらえないということ。言い換えれば、目立たない。もっと目立つ努力をするように!」とのこと。

はて、本屋のことなのか、店主のことなのか🤔

というのは置いといて、それならば「カメレオン本屋」と呼ばれるように中身で勝負していくしかない!と心を新たにしているところです(本を愛するすてきなひとたちよ、よっといでー!)。

この年末年始は宿題がたくさん。年が明けたら、開店まで待ったなし!

セキュリティのことももっとしっかり考えなければならないし、そろそろ設備の発注もしなければ。とはいえ、まずは選書を確定させなければ。このお正月はお酒でも片手に新刊購入リスト作成をしたいと思います。

応援してくださるみなさん、投稿を見守ってくれているみなさん、いつもありがとうございます。来年、お目にかかれるのを楽しみにしています。

それではみなさん、よいお年をお迎えください。

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つづく!

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