ダンス未経験者でも習える市田京美ワークショップを開催します。

ダンス未経験者でも習える市田京美ワークショップを開催します。
3月21日18:00より。

お申込みはこちら。


【市田京美】
1973年に渡欧。
81年、ドイツの振付家ピナ・バウシュ率いるヴッパタール舞踊団『春の祭典』にゲスト出演したことをきっかけに、82年~98年まで同舞踊団に所属し、『ネルケン』をはじめ多数の主要作品に出演。
現在はフランスを拠点に「トーマス・デュシャトレ・カンパニー」でダンス指導やリハーサルディレクターを務め、日本でも全国各地でダンスワークショップを行っていらっしゃいます。 


この動画は京美さんがピナに稽古をつけられている動画。京美さんも知らず、いつの間にかに撮影されていたそうです。
Pina Bausch - répétition Sacre du Printemps (youtube動画)
 https://goo.gl/aHMK2U 


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私自身、ダンスは未経験なのですが、どうしてもピナ・バウシュのメソッドであるクルトヨースメソッドを知りたくて、京美さんにお願いして開催し始めた講座です。


ピナが亡くなって久しいですが、「京美さんのワークショップはピナに教わった通りをそのまま教えてるの」と、京美さんのご友人である矢野通子さんが評しております。(ミチコ・ヤノ・モダンカンバニー主催。京美さんのダンサー向けワークショップはこちらで行われています。http://www7b.biglobe.ne.jp/~ballet/index.html)


私にとってピナの舞台というのは、言葉にならない想いが怒涛のようにダンサーの指先や足の先、髪の毛の一本一本にまで流れ込み、振付とともに舞台上にまき散らされ、あふれ出し、見ている私たちを押し流し、巻き込み、翻弄するものでした。


ほんの少しだけ、日々の動きをジューシーにする。そんなことができるワークショップです。


ただし、ちょっと辛口。割と手加減なしです。頑張ってかじりついてください。

参加なさるともれなく、手足がこんがらかりそうになりながら必死でついていく若林を観ることができます(苦笑。

サポートしてくださると、多分さらに私のマッスルがスマイルすることでしょう。